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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2016.02.05 17:17
更新日: 2016.02.29 20:08

マキネン、17年WRCにソルベルグ起用を検討か

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ラリー/WRC | マキネン、17年WRCにソルベルグ起用を検討か

 2017年に世界ラリー選手権(WRC)へ復帰するTOYOTA GAZOO Racingを率いるトミ・マキネンは、初年度のドライバーにペター・ソルベルグやセバスチャン・ローブといったチャンピオン経験者の起用を検討しているようだ。

 17年ぶりのトヨタWRC復帰を指揮するマキネンは、これまでセバスチャン・オジエやクリス・ミークなどの起用を試みたが失敗。来季に向けたドライバー探しが困難になりつつあることを認めている。

「ドライバーラインアップはチーム全体にとって重要な要素のひとつだ」とマキネン。

「しかし選択肢はあまり多くなく、現実的な考え方をする必要に迫られている。来年はある程度の妥協を強いられることになるかもしれない。少し発想を変える必要がありそうだね」

 現在、WRCに参戦しているドライバーのうち、フォルクスワーゲンに所属する3名は来期以降の契約を有しているほか、前述のミークもシトロエンとの契約を延長している。ヒュンダイのティエリー・ヌービルとMスポーツのマッズ・オストベルグの2名は、チームとの契約が今シーズンまでとなっているものの、ヌービルはチームに留まる意向を示しており、現実的な選択肢はオストベルグのみだとみられている。


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