3月3日、海外ゲームを中心とした家庭用ゲームソフトを多数リリースしている3gooは、2022年4月21日（木）に発売を予定しているNintendo Switch版『WRC10 FIA世界ラリー選手権』に搭載された、チュートリアル機能やスキル開発モードなど各種機能の詳細を明らかにした。
FIA国際自動車連盟より公式ライセンスを受けたラリーレーシングゲームの最新版である『WRC10』は、すでにプレイステーション5／プレイステーション4（PS5／PS4）版が発売されており、この春より新たにNintendo Switch版のリリースが予定されている。
WRC世界ラリー選手権の50周年記念タイトルであり、ゲーム内には幻のラリージャパンのステージも収録される同作では、ドライバーとともにラリーを戦うコドライバーのナビゲート音声を日本語化。耳から入る情報で判断しながらステージを走行していくラリー特有の感覚が、より手軽に楽しめるようになっている。
また、初心者でも安心してラリーの楽しさを学べるチュートリアル機能を搭載する今作では、ドライビングスキルだけでなく、マシンに関する知識やコドライバーとのパートナーシップ、WRCの公式ルールなどを学ぶことができる。
キャリアモード内に実装されたこのチュートリアルでは、タレントとして活躍するとともに、コドライバーとして国内各地で行われるラリーに参戦している梅本まどかが日本語吹き替えを担当。初めてラリーを体験するプレイヤーにもわかりやすく、コツを教えてくれる。
さらに『WRC10』では“スキル開発モード”を採用している。これはプレイヤーのレベルアップをサポートする機能のひとつで、ドライビングスキルを学ぶ『チャレンジ』、マシンの特徴に慣れる『テストエリア』、サーキットで練習する『トレーニング』という計3つのモードを通じ、ラリーの基本をじっくりと学ぶことができるものだ。
■スキル開発モード
●チャレンジ：単純なサーキットから始まり、故障したマシンの修理や、雨や雪道での走行まで、少しずつ難しくなるチャレンジを通じて、楽しみながら運転スキルを成長させることができる。
●テストエリア：好きなマシンを選択し、住宅街から駐車場まで備えた広大なオープンフィールドを自由に走行。路面や天候などに合わせたマシンごとの特徴を学ぶことができる。
●トレーニング：バリエーションに富んだ路面やコーナー、ジャンプを備えたサーキットで周回を重ねながら、コースごとの課題を学ぶゲームモード。
トヨタ、ヒュンダイ、Mスポーツ・フォードのWRカーをはじめ、ラリーファンの記憶に残る名車を計20台収録するとともに、キャリアモードや“伝説のラリー”に挑める50周年記念モードなどを搭載した『WRC10』のNintendo Switch版は4月21日（木）発売予定だ。
スキルを成長させることができる「チャレンジ」モード
■WRC10 FIA世界ラリー選手権
発売日：2022年4月21日（木）
価格：5200円（税込5720円）
ジャンル：ラリーレーシング
対応機種：Nintendo Switch
CERO：A（全年齢対象）
対応言語：【テキスト】日本語、英語、中国語（繁体字・簡体字） 【ボイス】日本語、英語
プレイ人数：オフライン1人／オンライン最大8人 ※オンライン機能はアップデートにて実装予定
発売元：株式会社3goo
製品紹介ページ：https://www.3goo.co.jp/product/wrc-10/
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