5月21日、WRC世界ラリー選手権第4戦ポルトガルの競技3日目は、SS10~16の計7SSで争われ、デイ3を総合2番手でスタートしたTOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が、チームメイトのエルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)を逆転して首位に浮上した。そんなデイ3を終えた各陣営からドライバーコメントが発表されている。
■Mスポーツ・フォードWRT
●クレイグ・ブリーン(#42 フォード・プーマ・ラリー1)/デイ3総合6番手
「信じられないくらい困難だったが、なんとかやり通したよ」
●アドリアン・フルモー(#16 フォード・プーマ・ラリー1)/デイ3総合9番手
「これまで経験した中でも一番低速のステージだったと思う。すごく滑りやすいし遅かった。(オット・)タナクは僕と同じタイヤを履いていなかったと思う。多くのクルマが走ればグリップは良くなるだろう。ラリー2カーも(ここでは)速いと思うよ」
●ピエール-ルイ・ルーベ(#7 フォード・プーマ・ラリー1)/デイ3総合7番手
「リヤにハードタイヤを履いた。ドライブするのが難しかったが、こんなものだろう」