レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2022.06.21 19:15
更新日: 2022.06.22 11:32

WRCドライバーを目指すトヨタ育成2期生が欧州ラリーデビュー。ラトバラもセリカで参戦【SNSまとめ】

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


ラリー/WRC | WRCドライバーを目指すトヨタ育成2期生が欧州ラリーデビュー。ラトバラもセリカで参戦【SNSまとめ】

 現在WRC世界ラリー選手権にフル参戦中の勝田貴元に続く日本人WRCドライバーを目指す、大竹直生、小暮ひかる、山本雄紀の3名が6月17~18日、北欧フィンランドの国内選手権第5戦に出場し、ヨーロッパでのラリーデビューを果たした。

 トヨタのドライバー育成プログラム、TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラムの2期生である彼らは、今年4月から“ラリーの本場”であるフィンランドに移り住み、ラリードライバーとしての必要なスキルを身につけるべくトレーニングを積み重ねてきた。そんな3選手が欧州デビュー戦となった『ポフヤンマー・ラリー』を終えた後、それぞれのSNSを通じてコメントを発表している。
 
 また、TOYOTA GAZOO Racingのアカウントでは3選手の肉声に加え、チーフインストラクターを務めるミッコ・ヒルボネンのコメントを収めた動画が公開されており、大竹、小暮、山本の走りも確認することができる。

■小暮ひかる SM4クラス5位

■大竹直生 リタイア(メカニカルトラブル)

■山本雄紀 SM4クラス4位

 日本の若武者3名が挑んだポフヤンマー・ラリーにはTOYOTA GAZOO Racing WRTのチーム代表を務めるヤリ-マティ・ラトバラも、いつものようにユホ・ハンニネンとのコンビで参戦。今戦でも自身のコレクションのひとつであるトヨタ・セリカGT-FOURをドライブしたが、メカニカルトラブルによってリタイアとなっている。

 それでもWRC第6戦サファリ・ラリー・ケニアを前に、“ラリーでクルマを走らせる”という彼にとって、もっとも楽しい時間が過ごせたことに満足しているようだ。


関連のニュース