8月7日、フィンランドのユバスキュラを中心に開催されたWRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・フィンランド』の競技最終日、デイ4のSS19～22が行われ、カッレ・ロバンペラ（トヨタGRヤリス・ラリー1）との一騎打ちとなった首位争いを制したオット・タナク（ヒョンデi20 Nラリー1）が総合優勝を飾った。日本人WRCドライバーの勝田貴元（トヨタGRヤリス・ラリー1）は総合6位でフィニッシュしている。
■2022年WRC世界ラリー選手権第8戦ラリー・フィンランド結果 SS22後
| Pos. | No. | Driver | Machine | Gap |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | O.タナク | ヒョンデi20 Nラリー1 | 2h24’04.6 |
| 2 | 69 | K.ロバンペラ | トヨタGRヤリス・ラリー1 | ＋0’06.8 |
| 3 | 4 | E.ラッピ | トヨタGRヤリス・ラリー1 | ＋1’20.7 |
| 4 | 33 | E.エバンス | トヨタGRヤリス・ラリー1 | ＋1’37.6 |
| 5 | 11 | T.ヌービル | ヒョンデi20 Nラリー1 | ＋2’18.0 |
| 6 | 18 | 勝田貴元 | トヨタGRヤリス・ラリー1 | ＋3’09.0 |
| 7 | 44 | G.グリーンスミス | フォード・プーマ・ラリー1 | ＋3’57.0 |
| 8 | 20 | E.リンドホルム（WRC2） | シュコダ・ファビア・ラリー2エボ | ＋9’39.0 |
| 9 | 68 | J.フッツネン | フォード・プーマ・ラリー1 | ＋10’31.6 |
| 18 | 16 | A.フルモー | フォード・プーマ・ラリー1 | ＋22’57.9 |
| 32 | 42 | C.ブリーン | フォード・プーマ・ラリー1 | ＋1h10’55.9 |
| R | 7 | P-L.ルーベ | フォード・プーマ・ラリー1 | TC22 |
※リザルトは編集部集計
