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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2017.02.09 12:27
更新日: 2017.02.09 12:38

WRC:“オジエ&17年型ポロ”の構想、実現間近だったとプライベーターが明かす

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ラリー/WRC | WRC:“オジエ&17年型ポロ”の構想、実現間近だったとプライベーターが明かす

 WRC世界ラリー選手権に参戦するプライベーターのひとり、マーティン・プロコップはセバスチャン・オジエ、フォルクスワーゲンと交渉していたと発言。自チームから2017年型ポロR WRCを走らせる計画を練っていたと明かした。

 長年、WRCにプライベーターとして自ら率いるジッポカー・チェコ・ナショナル・チームから参戦しているプロコップ。今シーズンはチームにマッズ・オストベルグを迎え、第2戦スウェーデンから参戦を開始する。マシンはMスポーツが開発した17年型マシン、フォード・フィエスタWRCだ。

 そのプロコップによれは、当初チームは17年型ポロR WRCを走らせる計画だったと言い、オジエとも順調に交渉が進んでいたと語った。

「ほぼ、すべての準備が整っていた」とプロコップ。

計画が実現していれば、オジエ&17年型ポロがシリーズを席巻した可能性も
計画が実現していれば、オジエ&17年型ポロがシリーズを席巻した可能性も

「この計画にはセバスチャン(・オジエ)の個人スポンサーであるレッドブルも関与していた。フォルクスワーゲンの17年型マシンは(チームの拠点がある)イフラバに届けられる予定になっていた」

「オジエは、新しい環境に馴染むには2週間程度の時間が必要だと言っていて、我々が(第1戦)モンテカルロをスキップするつもりだったことにも納得していたよ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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