WEC世界耐久選手権をはじめ、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズやGTワールドチャレンジ・アジア等で日本屈指のジェントルマンドライバーとして活躍するCARGUY Racing代表の木村武史。レースで世界の頂点を目指すだけではなく、自ら多くのスーパーカーを所有する。そんな木村の新たなマリンレジャープロジェクト『SeaGuy』が立ち上げられ、その旗艦となるレクサスLY650の進水式が6月2日、神奈川県横浜市の横浜ベイサイドマリーナで行われた。

 木村は東京・丸の内の収益不動産のプロフェッショナル企業である株式会社ルーフの代表取締役として、ビジネスの世界で活躍するだけではなく、カーエンスージアストとして多数のスーパーカーを所有。そのクルマたちを使ったエンターテインメントとしてスタートしたのがCARGUYのはじまりだ。

 そして木村はモータースポーツの世界へ足を踏み入れると、いまやジェントルマンドライバーにとって世界最高の舞台であるWECにまで挑戦する存在にもなったが、そんな木村がスタートさせた新たなプロジェクトの行き先は“海”だ。ルーフのマリンレジャー部門として新たなブランド『SeaGuy』を立ち上げ、そのプロジェクトの旗艦として購入したのがレクサスLY650だ。今季WECでともに参戦しているTOYOTA GAZOO Racing/レクサスとの関係もあり導入が決まった。

 レクサスLY650は、世界に数艇のみ生産されたレクサス最高峰のフラッグシップ・フライブリッジクルーザー。6人分のベッドを装備し15名まで収容可能で、エアコンからリアルウッドのインテリアトリムまであらゆる快適装備そなえ、レクサスクラフトマンシップのホスピタリティ哲学『CRAFTED』を形にしたものだ。

 イタリアのヨットデザインスタジオであるヌボラーリ・レナードとコラボレーションし、先進的なデザインと細部にまで上質な快適な居住空間を実現。爽快なクルージングを追求し、アメリカのマーキー・ヨット社と共同開発したCFRPとGFRPを組み合わせた軽量で高剛性な複合船体を採用している。さらに、タイムリーな情報共有やヨットの各種機能の操作を可能にする先進のボートコネクティビティ技術『LY-Link』を搭載する。

 このLY650は、アメリカのマーキー・ヨットの職人と共同で製造されており、プロセスにトヨタ生産方式を適用し、生産効率と品質を向上させている。今回のLY650もフロリダから輸送され、国内でオールペイントとオーバーホールを含めた船内外の細やかな仕上げを行っているという。

 6月2日に横浜ベイサイドマリーナで行われた進水式には、木村をはじめ関係者が集い、前日に豊洲市場より仕入れ、会場で職人の手作りで提供される寿司が振る舞われ、トヨタ・センチュリーやヴェルファイア、レクサスLX600、LM500、トヨタ・GRMNヤリスなどの試乗も行われた。

 レクサスLY650のスペックは下記のとおりだ。

レクサスLY650概要
全長65’5″(19.96m)
全幅18’11″(5.76m)
エンジン ボルボ・ペンタIPS1200
燃料容量1060ガロン(4012リットル)
排水量35トン
最高速31.4ノット

写真提供:SeaGuy

CARGUY Racingの木村武史が海へ進出。『SeaGuy』を立ち上げレクサスLY650の進水式を行う
SeaGuyのレクサスLY650
CARGUY Racingの木村武史が海へ進出。『SeaGuy』を立ち上げレクサスLY650の進水式を行う
SeaGuyのレクサスLY650の室内
CARGUY Racingの木村武史が海へ進出。『SeaGuy』を立ち上げレクサスLY650の進水式を行う
SeaGuyのレクサスLY650
CARGUY Racingの木村武史が海へ進出。『SeaGuy』を立ち上げレクサスLY650の進水式を行う
『SeaGuy』を立ち上げレクサスLY650の進水式を行う木村武史
CARGUY Racingの木村武史が海へ進出。『SeaGuy』を立ち上げレクサスLY650の進水式を行う
SeaGuyのレクサスLY650の室内
CARGUY Racingの木村武史が海へ進出。『SeaGuy』を立ち上げレクサスLY650の進水式を行う
レクサスLY650を見守る木村武史
レクサスRC F GT3
アコーディスASPチームの87号車レクサスRC F GT3

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