SROモータースポーツグループは、11年ぶりにGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・パワード・バイ・AWS(GTWCヨーロッパ)のカレンダーに復帰するポルティマオで、来季2026年のエンデュランス・カップ最終戦を開催することを発表した。
■バルセロナがスプリント・カップに回帰
今年6月にベルギー開催された『クラウドストライク・スパ24時間』を前に行われたSRO恒例の年次記者会見でアナウンスされたとおり、このポルトガル・ラウンドは、当時ブランパン・スプリント・シリーズ(BSS)と呼ばれていたシリーズの1ラウンドが開催された2015年以来、初めてGTWCヨーロッパのスケジュールに加わることになる。
GTWCヨーロッパの2026年シーズン最終戦は10月17~18日にポルトガルのアルガルベ・インターナショナル・サーキットで開催されるが、そのフォーマットがスプリントか耐久かは、他のラウンドを含めこれまで未発表であった。
今回のアナウンスによって、ポルティマオはエンデュランス・カップの3時間レースを実施することで、同カップのシーズン締めくくることが確定した。これによりバルセロナは2024年以来、2年ぶりにスプリントカップ・イベントに戻ることとなる。
カレンダーの残りのイベントは今シーズンと実質的に変わらず、来季もポール・リカールでの6時間レースでシーズンがスタートする。
残る3つの耐久イベントはスパ24時間、モンツァ、ニュルブルクリンクの3つ。スプリントカップのカレンダーにはブランズハッチ、ミサノ、マニクール、ザントフォールト、バルセロナの5戦で構成されている。
■GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ 2026年シーズンカレンダー
| ラウンド | 開催日 | 開催地 | 開催国 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| Test | 4月8~9日 | ポール・リカール(プロローグ) | フランス | 公式テスト |
| Rd.1 | 4月11~12日 | ポール・リカール | フランス | エンデュランス・カップ |
| Rd.2 | 5月2~3日 | ブランズハッチ | イギリス | スプリント・カップ |
| Test | 5月19~20日 | スパ・フランコルシャン(プロローグ) | ベルギー | 公式テスト |
| Rd.3 | 5月29~31日 | モンツァ | イタリア | エンデュランス・カップ |
| Rd.4 | 6月24~28日 | スパ・フランコルシャン24時間 | ベルギー | エンデュランス・カップ |
| Rd.5 | 7月17~19日 | ミサノ | イタリア | スプリント・カップ |
| Rd.6 | 7月31日~8月2日 | マニクール | フランス | スプリント・カップ |
| Rd.7 | 8月28~30日 | ニュルブルクリンク | ドイツ | エンデュランス・カップ |
| Rd.8 | 9月18~20日 | ザントフォールト | オランダ | スプリント・カップ |
| Rd.9 | 10月2~4日 | バルセロナ | スペイン | スプリント・カップ |
| Rd.10 | 10月16~18日 | ポルティマオ | ポルトガル | エンデュランス・カップ |

