1月20日、クラフト・バンブー・レーシングは、2月13〜15日にオーストラリアのマウント・パノラマ・サーキットで開催されるインターコンチネンタルGTチャレンジ(IGTC)第1戦バサースト12時間の参戦体制とカラーリングを発表した。日本のみならず世界中で人気を博する『頭文字D』の主人公、藤原拓海が乗るトレノのカラーリングがメルセデスAMG GT3に施されることになった。
IGTCの開幕戦として近年定着しているバサースト12時間は、毎年多くのメーカーワークスが参戦するが、2024年も優勝を争ったクラフト・バンブー・レーシングはこの一戦に向け、全員がプロドライバーの体制で臨むことになった。
ドライバーは、マキシミリアン・ゲッツ、ルーカス・アウアー、そしてバサースト初挑戦となるラルフ・アーロンというメルセデスワークスドライバーの3人。クラフト・バンブーはバサーストでの優勝経験はなく、今季は1台に体制を集中させ総合優勝を目指す。
そんなクラフト・バンブーのメルセデスAMG GT3だが、日本のファンにとっても馴染み深いカラーリングが施されることになった。この一戦でタイトルスポンサーを務める香港のミニカーメーカー、ターマックワークスとのコラボレーションで、2025年に30周年を迎えた『頭文字D』の主人公、藤原拓海の愛機であるAE86トヨタ・トレノの“パンダカラー”が施されることになった。
ホワイトとブラックのツートンのお馴染みのカラーに、ドア部分には『藤原とうふ店(自家用)』のロゴが描かれるほか、メルセデスAMG GT3のボディラインに合わせ、しげの秀一さんの画風をイメージしたようなラインが入るかなりユニークなものとなった。
「バサースト12時間は長年、我々のレースプログラムのハイライトで、常に人気が高い。これまでも力強いパフォーマンスはみせてきたけど、総合優勝には届いていないからね。今年はこの状況を変えるために全力で取り組むよ。プロのラインアップの1台でエントリーすることで、リソースを最大に集中させていく」と語ったのはチームディレクターのダリル・オーヤン。
「マウント・パノラマでの優勝はそれ自体が名誉があるだけでなく、IGTCでの絶好のスタートになる。2月13〜15日が待ちきれないね。それに、今回メルセデスAMG GT3を彩る特別なカラーリングが興奮をかき立てるよ。世界中で絶大な人気を誇る『頭文字D』のヒーローのカラーリングは、その30周年を祝うものだ。2月が楽しみだよ!」


