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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2017.06.05 11:27
更新日: 2018.10.16 20:17

ル・マン公式テスト:午後もトヨタが上位独占。可夢偉の7号車、3分18秒台へ

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ル・マン/WEC | ル・マン公式テスト:午後もトヨタが上位独占。可夢偉の7号車、3分18秒台へ

 フランスのル・マン、サルトサーキットで行われているル・マン24時間公式テストは6月4日、午後のセッションが行われ、トヨタ7号車TS050ハイブリッドが総合トップタイムをマーク。昨年、ポルシェ919ハイブリッドが記録したポールポジションタイム、3分19秒733を1.5秒以上更新する3分18秒132をマークした。

 午前のセッションでトップ3を独占したトヨタ勢は現地14時から始まった午後の走行でも速さをみせた。

 7号車トヨタを駆る小林可夢偉は、セッション開始直後に3分18秒319をマークして総合トップに浮上すると、2周後にはこのタイムを0.2秒近く上回る3分18秒132を叩き出した。

トヨタ7号車もセバスチャン・ブエミが3分19秒台をマークした
トヨタ7号車もセバスチャン・ブエミが3分19秒台をマークした

 総合2番手となったトヨタ8号車は、セバスチャン・ブエミのドライブで3分19秒290を記録。午前に中嶋一貴がマークしたベストタイムを更新している。

 また、午前中に総合3番手タイムをマークした9号車トヨタもホセ-マリア・ロペスが自己ベストタイムを0.551秒縮めた。

午後にエンジン交換を行なった2号車ポルシェ919ハイブリッド
午後にエンジン交換を行なった2号車ポルシェ919ハイブリッド

 トヨタに続く形となったポルシェ勢は、アール・バンバーの2号車ポルシェ919ハイブリッドがエンジン交換後に3分21秒512をマークして総合4番手に。

 1号車ポルシェは、ニール・ジャニがドライブし、僚機の2号車から0.588秒差の総合5番手となった。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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