レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2017.09.29 13:50
更新日: 2017.12.12 22:29

IMSA:ペンスキーがプチ・ル・マン参戦。モントーヤ、カストロネベス、パジェノーを起用

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


ル・マン/WEC | IMSA:ペンスキーがプチ・ル・マン参戦。モントーヤ、カストロネベス、パジェノーを起用

 9月28日、チーム・ペンスキーは10月4~7日にロード・アトランタで開催されるIMSAウェザーテック・スポーツカーチャンピオンシップ(WSCC)第12戦プチ・ル・マンに、LMP2カー『オレカ07・ギブソン』でスポット参戦すると発表した。

 インディカー・シリーズやNASCARなどで活躍し、アメリカンレースの名門チームのひとつとして数えられるチーム・ペンスキー。かつてALMSアメリカン・ル・マン・シリーズを制覇したチームは現在、ホンダの北米向けブランド、アキュラとタッグを組み2018年のWSCCフル参戦に向けて、新型DPiマシン『アキュラARX-05』の開発を行っている。

 そんなチーム・ペンスキーは今回、新型マシンでの参戦を前に、新型マシンのベースモデル『オレカ07・ギブソン』を用いて第20回大会を迎えるプチ・ル・マンへの参戦を決定。

IMSAのプロトタイプクラスに参戦しているJDCミラー・モータースポーツの85号車オレカ07・ギブソン
IMSAのプロトタイプクラスに参戦しているJDCミラー・モータースポーツの85号車オレカ07・ギブソン

 ドライバーには、すでに来季のドライバーラインアップのひとりとして発表されているファン・パブロ・モントーヤに加え、3度のインディ500王者に輝き、現在はペンスキーに所属しているエリオ・カストロネベス、2016年のチャンピオンで今季も最終戦ソノマまでタイトル争いを展開したシモン・パジェノーという豪華なメンバーが揃えられた。

「ファン(・パブロ・モントーヤ)は2018年シーズンのドライバーとして発表して以来、アキュラ・プロトタイプのテストの大半に参加しているが、可能であれば他のドライバーもスポーツカープログラムに参加させたいと考えている」と語るのはチーム・ペンスキーのティム・シンデリック代表。


関連のニュース