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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2019.04.23 12:12

6月開催のレース・オブ・アジアは、鈴鹿10時間“前哨戦”のブランパンGTアジアなど見どころ満載

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ル・マン/WEC | 6月開催のレース・オブ・アジアは、鈴鹿10時間“前哨戦”のブランパンGTアジアなど見どころ満載

 6月22~23日に鈴鹿サーキットで開催される『SUZUKA Race of Asia 2019』は、大会期間中にアジア圏を代表するレースを一気に楽しめる、レース好きにはたまらない2日間だ。

 2019年のレース・オブ・アジアでは、日本勢も戦うブランパンGTワールドチャレンジ・アジアのほか、ランボルギーニ・ウラカン・トロフェオEVOのワンメイクレース、タトゥースT-318シャシーで争われるFIA-F3アジア、鈴鹿クラブマンレースといった4カテゴリが一挙に開催される。

 このなかでトップカテゴリとなるブランパンGTアジアは、ヨーロッパ圏を中心に人気を博すブランパンGTシリーズのアジア版。スーパーGTでもおなじみのFIA-GT3カーや、ピレリスーパー耐久でも使用されるFIA-GT4カーが争うシリーズだ。

 参戦チームはアブソルート・レーシングやクラフト・バンブーレーシングといったアジア圏の強豪のほか、永井宏明率いるARN Racingをはじめ、木下隆之、砂子塾長擁するBMW Team Studieといった日本勢も多く名を連ねている。

 また、同シリーズを戦うチームには8月末に開催される鈴鹿10時間耐久レースへ参戦するとみられるチームも多く、ブランパンGTアジア鈴鹿戦は、その“前哨戦”としての意味合いも強い。

併催レースのひとつであるランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアはウラカンのワンメイクで争われる
併催レースのひとつであるランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアはウラカンのワンメイクで争われる

 もちろん、併催されるスーパートロフェオ・アジアも日本ではなかなか目にできないほか、FIAが主導するフォーミュラ再編で生まれたFIA-F3アジアも、フォーミュラ好きならばチェックしておきたいところ。

 一度の週末に4つのレースを堪能できるレース・オブ・アジア、6月22~23日の週末は鈴鹿に足を運んでレース三昧の2日間を過ごしてみては。チケットなどの詳細は鈴鹿サーキットの公式サイトまで。


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