ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2019.10.03 17:08
更新日: 2019.10.03 20:58

【動画】負けたらWEC富士で罰ゲーム。トヨタの小林可夢偉組vs中嶋一貴組、チーム対抗3本勝負


 WEC世界耐久選手権の日本ラウンドとなる第2戦富士6時間レースが10月4日に開幕するのを前に、東京都内でTOYOTA GAZOO Racingのドライバーたちによる“前哨戦”が行われた。3つの競技で争われたこの勝負の様子を収めた動画が、TOYOTA GAZOO Racingの公式SNSで公開されている。

 3日に行われたこの3本勝負は、マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペスの“チーム7号車”と、セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー組“チーム8号車”によるチーム対抗戦として実施されたもの。

 戦いの舞台となったのは東京・お台場のROUND 1で、2チーム計6人のドライバーたちは普段のレースを戦う号車ごとにチームを組み、ミニバイクレースとバスケットボールのスリー・オン・スリー、そしてフットサル場でのPK対決という3つの競技に挑んでいく。

 負けたチームには4日から始まるWEC富士での罰ゲームが待っているという状況のなか、まず最初に行われた1種目のミニバイクレースでは開幕戦シルバーストンでのポール・トゥ・ウインで勢いに乗る(?)チーム7号車が、8号車組に大差を付けて勝利を飾った。

 公開されている動画では、続いて実施されたスリー・オン・スリー対決やPK対決の様子も確認することが可能。リラックスムードかと思いきや、ちょっぴり本気にもなって勝負を楽しむドライバーたちの姿をチェックしてみよう。


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