ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2019.10.17 19:07
更新日: 2019.10.17 19:12

【動画】2020年1月デビューの新型コルベットC8.R、デモラップ・オンボード映像が公開中


 2019年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権最終戦プチ・ル・マンの決勝日となった10月12日、10時間の決勝レースを前に、シボレーの新型GTEカー『コルベットC8.R』がロード・アトランタのフルコースを走った。

 2020年1月のデイトナ24時間レースでデビューが予定されているシボレーのニューウェポンは、コルベットの伝統を破りミッドシップレイアウトを採用した8代目“C8”をベースに開発された新型ル・マンカーだ。キャビン後部に移されたエンジンのタイプは5.5リットルV8自然吸気であることがアナウンスされている。

 公開中の動画は、そんなコルベットC8.Rがシリーズ最終戦を控えたサーキットで、デモンストレーションラップを行う様子をオンボード視点で撮影したもの。新型車のドライブは、コルベット・レーシングのベテランドライバーであるトミー・ミルナーが務めた。

2019年10月2日に初公開されたシボレー・コルベットC8.R
2019年10月2日に初公開されたシボレー・コルベットC8.R
コルベット・レーシングの3号車(左)と4号車(右)のカラーリングイメージ
コルベット・レーシングの3号車(左)と4号車(右)のカラーリングイメージ
コルベットC8.Rのリヤエンド。エキゾーストは従来のサイド出しから後方に移されている。
コルベットC8.Rのリヤエンド。エキゾーストは従来のサイド出しから後方に移されている。


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