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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2019.12.26 10:00
更新日: 2019.12.25 22:12

GTワールドチャレンジ・アジアに日本からチームGMBが参戦。メルセデスGT4を投入

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ル・マン/WEC | GTワールドチャレンジ・アジアに日本からチームGMBが参戦。メルセデスGT4を投入

 2020年から名称が変わるGTワールドチャレンジ・アジアに、日本からチームGMBがメルセデスAMG GT4でフルシーズン参戦することになった。Aドライバーにはブロンズの羽田野宏明が、Bドライバーには黒岩巧が起用される。

 ドライバーのふたりは、近年VITAで戦っていたドライバーだが、羽田野は1990年代からチームオーナー兼ドライバーとして、当時のN1耐久ではAI AUTO スカイラインGT-R、JGTC全日本GT選手権ではアイ・オートGABポルシェ、イエローマジックF355GT、アドバンタイサンポルシェなどでスポット参戦をしてきた豊富な経験をもつ。

 チームはメルセデスAMG GT4でひさびさに本格的にレースを戦うことになるが、「私は日本では多くの経験をもっていますが、環アジアでのレースは初めてで、今から待ちきれません」と羽田野はコメントしている。

「メルセデスAMG GT4は、GTワールドチャレンジ・アジアはもちろん世界中で性能を示していますから、いいベースがあると思っています。我々は過去2年間、GT4クラスで大きな成功を収めたBMW Team Studieの足跡をたどることができれば嬉しいです」

 すでにチームGMBのメルセデスは富士スピードウェイでシェイクダウンを行っており、快調に走行を重ねている。


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