レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2019.12.28 12:00
更新日: 2019.12.28 05:44

トヨタの幅広いレース活動が印象的に/2019年ラリー&耐久レースフォトアクセスランキング

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


ラリー/WRC | トヨタの幅広いレース活動が印象的に/2019年ラリー&耐久レースフォトアクセスランキング

 autosport webでは文字はもちろん、写真も交えながら、さまざまなニュースをお届けしてまいりました。今回は2019年シーズンにお届けした写真のなかから、カテゴリ別に反響の多かったものをお届けします。

 今回はル・マン24時間レースやWEC世界耐久選手権などのル・マン/WECカテゴリーと、WRC世界ラリー選手権などのラリー/WRCカテゴリーのトップ5をご紹介。

■ル・マン/WECカテゴリーフォトランキング

第5位:GRスープラGT4

 第5位は2020年3月より欧州で販売が開始されるGRスープラGT4。スープラを復活させたTOYOTA GAZOO Racingは、このGRスープラGT4で世界中のレースで使用されているGT4カテゴリに参入を開始します。

 フロントに搭載されるエンジンは、430馬力にチューンアップされた3リッター直列6気筒ターボエンジン、これに7速パドルシフトが組み合わされる。そのほかレースに必要な装備が備わったGRスープラGT4の価格は17万5000ユーロ(約2115万円)の予定。
■GRスープラGT4、2020年3月から欧州で販売開始、価格は約2115万円。日本・アジア展開は2020年10月

TOYOTA GAZOO Racingが公開したGRスープラGT4
TOYOTA GAZOO Racingが公開したGRスープラGT4

第4位:トヨタTS050ハイブリッド

 WEC世界耐久選手権から、トヨタTS050ハイブリッドのフロントセクションの画像が注目を集めました。2019/20年型トヨタTS050ハイブリッドはフロントノーズが太くなり、ノーズ先端はハイポイント化されたことにより、2018/19年型マシンとは大きく見た目が変化していることがわかります。
■WEC:王者トヨタ、2019/20年投入の新車公開。ハートレーが加わった新ラインアップも

2019/20年型トヨタTS050ハイブリッドのフロントビュー
2019/20年型トヨタTS050ハイブリッドのフロントビュー

第3位:シボレー・コルベットC8.R

 いよいよトップ3。3位には長い歴史のなかで、初めてミッドシップレイアウトに変更されたシボレー・コルベットの新型GTEカー『シボレー・コルベットC8.R』がランクイン。公開されたマシンは2台で、そのうち4号車のカラーリングは従来のコルベットレーサーを象徴するイエローから、シルバー主体のカラーリングに変更されており、新しい時代の幕開けを感じさせるマシンとなりました。
■コルベットの新型ル・マンカー『C8.R』見参! ケネディ宇宙センターでサプライズ発表

GTE規定に沿って開発されたシボレー・コルベットC8.R
GTE規定に沿って開発されたシボレー・コルベットC8.R

第2位:コア・オートスポーツ ニッサンDPi

 コルベットC8.Rに続く第2位には2019年のデイトナ24時間レースに参戦したコア・オートスポーツの54号車ニッサンDPiが登場。

 ニッサンのグループCカー“R91CP”などを連想させるトリコロールカラーが施されたマシンは、ウエットコンデションでの赤旗中断やセーフティカーランが長く続いたレースを耐え抜き、総合4位フィニッシュを果たしています。
■小林可夢偉が日本人4人目のデイトナ24時間制覇。アロンソとともに10号車キャデラックに栄冠もたらす

コア・オートスポーツの54号車ニッサンDPi
コア・オートスポーツの54号車ニッサンDPi

第1位:ポルシェ911 RSR

 そして第1位には耐久の雄であるポルシェの新型マシン、911 RSRがイタリア・モンツァサーキットでテストしている姿が輝きました。

 ブラックのカーボン地ボディで走行しているマシンは、エキゾーストパイプの位置がリヤタイヤ前方、サイド出しに変更されていることなどが話題を呼びました。
■WEC:モンツァに謎のポルシェ911 RSRが登場。2019/20年デビューの新型か

2019年型ポルシェ911 RSRのテストを捉えた1枚
2019年型ポルシェ911 RSRのテストを捉えた1枚

■ラリー/WRCカテゴリーフォトランキング


関連のニュース