世界3大レースのひとつに数えられる伝統の耐久レース、ル・マン24時間レースは4月9日、ル・マンで活躍した名車を用いたスマートフォン向けの壁紙を公式Twitter(@24hoursoflemans)で公開した。
ル・マン24時間の公式Twitterアカウントでは、不定期にWEC世界耐久選手権に参戦するマシンなどの写真を使った壁紙を配布している。今回、その被写体に選ばれたのは、オールドファン必見のマシン。
2019年に劇場公開された映画『フォードvsフェラーリ』に登場したフォードGT40 Mk.IIに、ポルシェ初の総合優勝マシンであるポルシェ917K、1989年のル・マンウイナーとなったザウバーC9・メルセデス・ベンツ、そしてロータリーエンジンを用い、日本メーカー初のル・マン総合優勝マシンとなったマツダ787B、いずれのクルマもル・マン24時間の歴史に名を残した名車たちだ。
新型コロナウイルス感染症による世界的な混乱が続き、モータースポーツもレースやイベントが開催できない厳しい状況が続いているが、これらの壁紙をスマートフォンの待ち受け画面や、ロック画面に設定し気分転換を図ってみては。
また、配布ページではマツダ、フォード、ポルシェ、メルセデスのなかでのお気に入りの回答を募集中。Twitterアカウントを持っている方は“推しの1台”をリプライ(返信)してみよう。
[#WALLPAPERS ?]
Mazda, Ford, Porsche or Mercedes? ?#LeMans24 #Motorsport #Racing #France #Sport #Cars #Endurance #Mazda #Ford #Porsche #Mercedes pic.twitter.com/WpLoPHj5Gw
— 24 Hours of Le Mans (@24hoursoflemans) April 8, 2020