10月22日に、今シーズンの最終戦が開催されるVLNニュルブルクリンク耐久シリーズ。すでに2017年のニュルブルクリンク24時間レースを見越して、DTMドイツツーリングカー選手権のシーズンを終えたばかりのドライバーたちが数多く参戦するほか、多くの新車も顔を揃えそうだ。
今回開催されるVLN最終戦で、多くのドライバーが駆るのがBMW M235i。カスタマースポーツ用車両として多くのマシンがデリバリーされており、今季はBMW Team RMGからブルーノ・シュペングラーとアントニオ・フェリックス・ダ・コスタがドライブする。興味深いのは、同じくBMW M235iを駆る予定のルーカス・アウワーとフェリックス・ロゼンクビスト。メルセデスベンツAMGのワークスドライバーだが、“練習車”としては適任のようだ。
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