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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2020.07.10 10:27
更新日: 2021.09.17 00:31

WEC:トヨタ、ル・マンに向け34時間テストを敢行。レベリオンやバイコレスらもポール・リカールで走行

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ル・マン/WEC | WEC:トヨタ、ル・マンに向け34時間テストを敢行。レベリオンやバイコレスらもポール・リカールで走行

 WEC世界耐久選手権のLMP1クラスに参戦するトヨタとレベリオン、バイコレスは、8月15日にスパより再開される残りの2019-2020シーズンに向け、7月7日から9日に南仏のポール・リカールでテストを行なった。テストにはこれら3チームから1台ずつのマシンが参加している(*メイン写真は過去のもの)。

 今回はTOYOTA GAZOO Racingがこのテストのオーガナイザーとなったが、選手権のルールにのっとり、他のWECチームヘも参加がオファーされた。

 テストは火曜日の1日と、水曜午前9時〜翌木曜19時までの34時間にわたるセッションとで構成された。

 5000km以上を走破するフル耐久テストに参加したのはトヨタのみで、他のチームは1日または2日間のプログラムを実施し、何チームかは水曜の夜まで走行を続けた。

 トヨタはWECレギュラードライバー6人全員がTS050ハイブリッドをドライブし、さらに先日チームへの加入が発表された2019年F2王者のニック・デ・フリースも参加。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ドライバーたちはテスト前に身体検査を実施した。

 トヨタは8月のスパ、および9月のル・マン24時間レースで使用するローダウンフォース(ロードラッグ)仕様のボディワークを装着。レベリオン・レーシングの1号車レベリオンR13・ギブソンも同じく、この2レースで使用するエアロパッケージで走行した。

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この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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