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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2021.03.08 12:33
更新日: 2021.03.08 13:15

伝説のル・マン優勝マシン『フォードGT』の1/8スケール組み立てキットが数量限定で日本上陸

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ル・マン/WEC | 伝説のル・マン優勝マシン『フォードGT』の1/8スケール組み立てキットが数量限定で日本上陸

 デアゴスティーニ・ジャパンは3月4日、1960年代後半のル・マン24時間レースで4連覇を達成した伝説の名車『フォードGT』の1/8スケール組み立てキットを、同日よりデアゴスティーニ・ジャパン公式ホームページで販売すると発表した。

 フォードGTは、1960年代に「打倒フェラーリ」を掲げル・マンに挑んだフォードが、フランスのサルト・サーキットに持ち込んだレーシングカーだ。その挑戦は2020年に公開された映画『フォードvsフェラーリ』でも描かれているとおり、1966年に花を咲かせ以後、1969年まで成功の歴史が続くこととなった。

 海外のデアゴスティーニで創刊され、数量限定で日本上陸を果たす同組み立てキットは、1968年と1969年のル・マンを制したフォードGT40がモデル。オレンジとスカイブルーの“ガルフカラー”と、69年優勝車のゼッケン「6」が印象的な1台だ。

 実車の8分の1というビッグスケールで再現されたモデルの寸法は全長510mm、全幅222mm、全高128mmで、重さはメタルパーツを豊富に使用することから約8kgに。美しいフォルムをまとう外装はもちろん、インパネやステアリング、シフトレバーなど内装部の細かなパーツまで徹底再現。

 さらに、1/8スケールだからこそ可能となった左右のドアやエンジンフード、ボンネットなどの開閉ギミックをはじめ、ステアリングと連動する前輪およびサスペンションの可動、ヘッドライトとテールランプが点灯するライトギミック、V8エンジンのリアルサウンドを採用するなどハイクオリティなモデルとなっている。

豊富なダイキャストメタルパーツで重厚感のあるスケールモデルとなっている
豊富なダイキャストメタルパーツで重厚感のあるスケールモデルとなっている

 そんなフォードGTの組み立てキットは計110号、全24回に分けて配送される定期便(送料無料)となっており、初回と2回目の便では2号分、3回目以降は各回4~5号分がまとめて届けられる。価格は1回目が特別価格の990円(税込)、2回目が3990円(税込)で3回目以降では7490円(税込)となる。
 
 申し込み受付期間は2021年3月4日(木)から4月25日(日)までとなっているが、予定数に達した時点で予約終了となるため、手に入れたい方はお早めに。商品詳細や申込みはデアゴスティーニ・ジャパン公式サイト(https://deagostini.jp/r/fdg/)まで。

インパネ、ステアリングホイール、ペダル、シフトレバーなども徹底再現
インパネ、ステアリングホイール、ペダル、シフトレバーなども徹底再現
ヘッドライトとテールライトが点灯するライトギミック付き
ヘッドライトとテールライトが点灯するライトギミック付き
後部の排気システムやギアボックスも実車に忠実に再現された。
後部の排気システムやギアボックスも実車に忠実に再現された。
左右のドアとリヤのエンジンフード、ボンネットの開閉が可能
左右のドアとリヤのエンジンフード、ボンネットの開閉が可能
フロント部分にはスペアタイヤも完備。前輪はステアリングと連動する。
フロント部分にはスペアタイヤも完備。前輪はステアリングと連動する。
豊富なダイキャストメタルパーツで重厚感のあるスケールモデルとなっている
豊富なダイキャストメタルパーツで重厚感のあるスケールモデルとなっている
フォードの快進撃が始まった1966年のル・マン24時間レース。ブルース・マクラーレンとクリス・エイモンが駆る2号車がこの年のウイナーに。
フォードの快進撃が始まった1966年のル・マン24時間レース。ブルース・マクラーレンとクリス・エイモンが駆る2号車がこの年のウイナーに。


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