ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2021.06.16 12:13

グリッケンハウスの個性的なフェンダーが堪能できるオンボードも/WEC第2戦ハイライト集【動画】


 6月13日、WEC世界耐久選手権第2戦ポルティマオ8時間レースの決勝が、ポルトガル南部に位置するポルティマオで開催され、トヨタGAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッドが勝利を収めた。セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、ブレンドン・ハートレーのトリオによってドライブされた8号車トヨタは、開幕からの連勝を飾っている。

 今戦では、アルピーヌ・エルフ・マットミュートの36号車アルピーヌA480・ギブソンが予選ポールポジションを獲得。2&3番手に続いたトヨタとともに、3台で総合トップ争いを展開した。セーフティカーやFCY(フルコースイエロー)の影響もあり、レースは最後まで3台が同一ラップ、とくにトヨタ2台は終盤までどちらが勝利するか分からない接戦を繰り広げた。

 8時間という長丁場にも関わらず、LMP2やLMGTEアマクラスでも、スプリントレースかのような見応えがある接近戦が随所で見られた。

 そんな決勝レースを振り返るダイジェスト動画がWECの公式YouTubeチャンネルで公開されている。

 決勝ハイライトでは、8時間のレースを約4分弱で振り返ることができる。各車のオンボード映像では、注目のデビュー戦となったグリッケンハウス・レーシング709号車グリッケンハウス007 LMHのアタック映像なども見ることができる。

 また、ハイパーカークラスとLMGTEプロ、GTEアマクラスにタイヤを供給するミシュランも、レースウイークのハイライト動画を公開中だ。

■WEC第2戦ポルティマオ8時間 レースハイライト

■WEC第2戦ポルティマオ8時間 スタートオンボード映像集

■709号車グリッケンハウス007 LMH コース1周オンボード

■ミシュラン・モータースポーツ WECポルティマオ8時間ハイライト


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