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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2021.09.27 12:20
更新日: 2021.09.27 12:34

逆転タイトル狙うナッセ&デラーニ組が今季3勝目。WTRペアに肉薄/IMSA第10戦ロングビーチ

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ル・マン/WEC | 逆転タイトル狙うナッセ&デラーニ組が今季3勝目。WTRペアに肉薄/IMSA第10戦ロングビーチ

 9月25日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第10戦ロングビーチが、同じくロングビーチで開催されたNTTインディカー・シリーズとの併催イベントとして行なわれ、シリーズランキング2番手につけるウィレン・エンジニアリング・レーシングの31号車キャデラックDPi-V.R(フェリペ・ナッセ/ピポ・デラーニ組)が優勝を果たした。

 2020年は新型コロナウイルスの影響で中止された“ロングビーチ・グランプリ”が2年ぶりにシリーズに復帰。北米スポーツカーシリーズは例年どおり、土曜にファイナルを迎えるスケジュールで開催された。

 元F1ドライバーのナッセ駆る31号車キャデラックがポールポジションを獲得した、金曜の予選に続いて迎えた土曜日の決勝は、通常2時間40分で争われるレースフォーマットよりも短い、100分間のスプリント形式が採用される。

 そのレースではDPi、GTLM、GTD各クラスのポールシッターがポジションを守るクリーンなスタートに。しかしスタートから10分後、ナッセがGTカーのトラフィックに捕まったタイミングで2番手01号車キャデラックDPi-V.R(チップ・ガナッシ・レーシング)のケビン・マグヌッセンがこれをパス。首位に浮上する。

 翌周、マグヌッセンがターン1出口のバリアに接触し31号車に再逆転を許す。これと同時に01号車から脱落したボディワークを回収するためフルコース・コーションが出された。

 スタートから20分が経過するのを前にリスタートが切られると、ふたたび31号車が首位を守る。車両にダメージを負うも2番手に留まった01号車キャデラックの後方には10号車アキュラARX-05(ウェイン・テイラー・レーシング)が続く。この直後、ターン8でGTDクラス2番手を走る96号車BMW M6 GT3(ターナー・モータースポーツ)がバリアに刺さるも、ここでは黄旗での対応に。

 予選3番手につけながらも序盤にWTRの10号車にポジションを奪われていたロイック・デュバル駆る5号車キャデラック(マスタング・サンプリング/JDCミラー・モータースポーツ)は、レース開始から30分過ぎに最終コーナーでフィリップ・アルバカーキを攻略。3番手を取り戻した。

 スタートから40分が経過時点でのトップは31号車のナッセ、約6秒遅れてマグヌッセンの01号車が続き、首位と15秒差の3番手に5号車キャデラックがつける。その15秒後ろで10号車と55号車マツダRT24-P(マツダ・モータースポーツ)が4番手を争う。

2021年IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第10戦ロングビーチのスタートシーン
2021年IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第10戦ロングビーチのスタートシーン
シリーズ撤退まで残り1戦となったマツダ・モータースポーツの55号車マツダRT24-P
シリーズ撤退まで残り1戦となったマツダ・モータースポーツの55号車マツダRT24-P

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