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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2017.01.17 14:13
更新日: 2017.01.17 14:17

ニッサン/ニスモ、バサーストに2台のGT-Rをエントリー。千代&マーデンボローが参戦

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ル・マン/WEC | ニッサン/ニスモ、バサーストに2台のGT-Rをエントリー。千代&マーデンボローが参戦

 ニッサン・オーストラリアは、2月3〜5日にオーストラリアのマウントパノラマ・モーターレーシング・サーキットで開催される『リキモリ・バサースト12時間』に2台のニッサンGT-RニスモGT3をエントリーすると発表した。

 バサースト12時間は、オーストラリアを代表するスポーツカー耐久レースで、近年はSROによるインターコンチネンタルGTチャレンジの一戦として、地元オーストラリアGTのエントラントだけでなく、アジアやヨーロッパからGT3レースの強豪チームが多数参戦している。

 今季はベントレー・モータースポーツやメルセデス陣営のHTPモータースポーツ、さらにポルシェのワークスドライバーが多数送り込まれるウォーキンショー・レーシングなど、多くのワークス格のエントリーが集まっている。

 そんなバサースト12時間に、ニッサンは2台のニッサンGT-RニスモGT3をエントリーした。2015年にはファイナルラップの劇的な大逆転勝利を飾ったGT-Rだが、今季は“オールスターラインナップ”として6人のドライバーを揃えている。

 エースナンバーの23号車を駆るのは、16年にスーパーGT500クラスと全日本F3で活躍した千代勝正と、GT-Rで豊富な経験を誇るアレックス・バンコム、そしてオーストラリア・スーパーカーで活躍するマイケル・カルーソの3人だ。

今季は23号車、24号車に分かれて参戦する千代勝正(右)とシュトラウス(左)
今季は23号車、24号車に分かれて参戦する千代勝正(右)とシュトラウス(左)


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