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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2017.01.26 14:07
更新日: 2017.01.26 14:10

週末開催のデイトナ24時間に55台が参戦。レクサス、アキュラなど新型車両多数

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ル・マン/WEC | 週末開催のデイトナ24時間に55台が参戦。レクサス、アキュラなど新型車両多数

『世界三大耐久レース』のひとつに数えられる伝統の1戦、『デイトナ24時間耐久レース』が現地1月26~29日に開催される。今年のエントリーリストには4クラス合計で55台が名を連ねた。

 IMSAウェザーテック・スポーツカーチャンピオンシップの開幕戦として開催されるデイトナ24時間は今年で55回目の開催。フロリダ州にあるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイを舞台に争われる伝統の1戦だ。

■キャデラックやマツダ、新型LMP2が覇を競う

 LMP2車両とLMP2シャシーをベースにメーカーが開発するエンジン/カウルを備えたデイトナプロトタイプ・インターナショナル(DPi)が戦う最高峰のPクラスには12台がエントリーした。

キャデラックDPi-V.R
キャデラックDPi-V.R

 DPi勢はリジェ・ニッサンDPiが2台、キャデラックDPi-V.Rが3台、マツダRT-24Pが2台の計7台。LMP2勢はオレカ07が3台、リジェJS P217とライリー/マルチマチックのMkXXX LMP2が各1台となっている。なお、LMP2勢のエンジンは2017年からギブソン製GK428・4.2リッターV8のワンメイクとなる。

ライリー/マルチマチックMkXXX LMP2
ライリー/マルチマチックMkXXX LMP2

 2016年12月13~14日に行われたテストでは、キャデラックDPi-V.Rがトップタイムをマークしているほか、1月6~8日の公式テスト『THE ROAR BEFORE THE ROLEX 24』ではPクラスの全車が1.3秒以内にひしめいており、激しい総合優勝争いが展開されそうだ。

 また、ワンメイクプロトタイプの『オレカFLM09』で争われるPCクラスには5台がエントリーしている。


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