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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2017.02.10 16:02
更新日: 2017.02.10 16:36

マクラーレンの新ディレクター、「我々はル・マンに復帰するべき」

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ル・マン/WEC | マクラーレンの新ディレクター、「我々はル・マンに復帰するべき」

 昨年12月にマクラーレン・テクノロジー・グループのエグゼクティブディレクターに就任したザック・ブラウンは、マクラーレンをル・マン24時間レースに復帰させたい考えを明らかにした。

 グループの新たなボスとなったブラウンは、マクラーレン・ブランドのプロモーションを担当している。

 その立場から広くブランドをアピールする場として1995年にJ.J.レート/ヤニック・ダルマス/関谷正徳組のマクラーレンF1 GTRが総合優勝を果たしたル・マンへの復帰は正しい選択だと考えているようだ。

「マクラーレンはル・マンで優勝を果たし、そのレースは我々の歴史に刻まれている」とブラウン。

1995年のル・マン24時間レース 59号車(左)が総合優勝、51号車(中央)が総合3位に
1995年のル・マン24時間レース 59号車(左)が総合優勝、51号車(中央)が総合3位に

「私の職務のひとつはマクラーレン・ブランドがどこでレースを行うかを決めることだ」

「ル・マンへの復帰は、我々が検討している(参戦)候補のひとつなんだ」

「個人的には、マクラーレンがル・マンを戦う姿を見たいと願っている。この思いを持っているのは私だけではないはずだ」


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