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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2017.02.27 13:09
更新日: 2017.02.27 21:19

セブリング公式テスト、日本勢トップはマツダの7番手。キャデラックが上位独占

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ル・マン/WEC | セブリング公式テスト、日本勢トップはマツダの7番手。キャデラックが上位独占

 2月23~24日の2日間、セブリング・インターナショナル・レースウェイで、IMSAウェザーテック・スポーツカーチャンピオンシップ第2戦セブリング12時間を見据えた公式テストが行われ、ウェイン・テイラー・レーシングの10号車キャデラックDPi-V.Rがトップタイムをマークした。

 3月15~18日に開催されるセブリング12時間に向けた2日間のテストには、第1戦デイトナ24時間を制したキャデラックDPi-V.Rをはじめ、マツダRT24-P、アキュラNSX GT3、レクサスRC F GT3など、計36台が参加した。

 デイトナ24時間でワン・ツー・フィニッシュを達成したキャデラック勢は、このテストでも好調を維持。

 1分49秒600でトップに立った10号車キャデラックDPi-V.Rに、アクション・エクスプレス・レーシングが走らせる5号車、31号車が僅差で続き、キャデラックDPi勢がトップ3を独占した。

 キャデラック勢に続く4、5番手にはリジェJS P217・ギブソン勢が入り、2台のRT24-Pを参加させたマツダは、55号車が1分50秒828で7番手、僚友の70号車は8番手だった。

 GTLMクラスは、コルベット・レーシングの3号車コルベットC7.Rがトップタイムを記録。しかし、912号車ポルシェ911 RSRが1000分の6秒差という僅差で2番手に付けたほか、クラス全8台が0.441秒以内に収まるなど、激戦ぶりが伺える結果となっている。

トップタイムをマークしたウェイン・テイラー・レーシングのキャデラックDPi-V.R
トップタイムをマークしたウェイン・テイラー・レーシングのキャデラックDPi-V.R
GTLMクラストップはコルベット・レーシングのコルベットC7.R
GTLMクラストップはコルベット・レーシングのコルベットC7.R


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