ニッサン／ニスモは、2017年のブランパンGTシリーズ・エンデュランスカップに参戦するチームRJNのニッサンGT-RニスモGT3を、長年パートナーシップを結んでいるルブリカントパートナーのモチュールがサポートすると発表した。
今季ブランパンGTシリーズに参戦するニッサンGT-RニスモGT3は、エースカーの23号車がアレックス・バンコム／ルーカス・オルドネス／千代勝正というトリオ、22号車がマット・シモンズ／マット・パリー／シュトルアン・ムーアというトリオで戦う。
そんな2台を、スーパーGT500クラスでもおなじみのモチュールがサポートすることになった。23号車はボンネット部分がレッドで、車体後方はスーパーGT300クラスに参戦するB-MAX NDDP GT-Rと同様のカラーリングパターンとなっている。22号車は車体後方もレッドのパターンとなった。
「モチュールは、長年ニスモにとってテクニカルパートナーシップを含め素晴らしいパートナーとなっています。昨年のニスモフェスティバルでもパートナーとなっていただきました」と語るのは、ニスモ片桐隆夫社長。
「今回ブランパンGTシリーズのエンデュランスカップに参戦するニッサンGT-RニスモGT3でもパートナーシップを結ぶことができ、大変嬉しく思っています」
すでに22号車は、ポールリカールで行われているブランパンGTシリーズのテストに参加。モチュールカラーで走行を開始している。
