全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーションは3月30日、3月31日～4月1日に富士スピードウェイで開催する第2回合同テストの走行時間を変更すると発表した。
4月22日に控えたシーズン開幕に向けた最後の走行チャンスとなる第2回合同テストは、今シーズンの勢力図を占う上で重要な意味を持つ。
他カテゴリーとの日程重複からトヨタ勢のレギュラー5名が不参加だが、代役として立川祐路や平手晃平、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラといった面々が走行するなど、トピックスも多い。
そんな第2回合同テストの舞台となる富士スピードウェイは、31日（金）～4月1日（土）の2日間、あいにくの雨予報。そのため、天候を考慮して走行時間が変更されることとなった。
31日（金）は当初、10時～12時に走行1回目が、14時～16時に走行2回目が予定されていたが、1回目は9時から12時までの3時間に走行枠が拡大。
走行2回目は13時30分～15時30分までに30分間、前倒しされている。また、これに伴いピットウォークの時間も12時30分～13時に変更となった。
なお、テスト2日目となる1日（土）の走行時間については、明日改めてアナウンスするとのこと。
このテストは一般の方でも観覧可能となっているので、週末サーキットに足を運ぶ予定の方は続報にご注意を。詳しくは富士スピードウェイの公式サイト（http://www.fsw.tv/freepage/1527/）まで。
