スーパーフォーミュラ鈴鹿テストのエントリー更新。平川、ロシターがSFドライブへ

　11月28日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション（JRP）は12月6〜7日に鈴鹿サーキットで行われるスーパーフォーミュラ合同テスト・ルーキードライバーテストのエントリーについて、追加のドライバーを発表した。

　27日にJRPから発表されたリストには、多くのルーキードライバーの名も記されていたが、28日にJRPはさらにリストに3つの枠を追加した。ひとつはITOCHU ENEX TEAM IMPULの19号車で、関口雄飛とシェアするかたちで、2017年にスーパーGT500クラス、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズLMP2のチャンピオンを獲得した平川亮が乗り込むことになった。

　平川は2013〜15年にTEAM LEMANSからスーパーフォーミュラに参戦しており、今回はひさびさのトップフォーミュラのドライブとなる。12月1日発売のオートスポーツNo.1470には国内ストーブリーグ最新情報が記される予定だが、平川のドライブはその内容にも繋がるものになりそう。

　またもうひとり、ひさびさにスーパーフォーミュラをドライブするのが、VANTELIN TEAM TOM’Sの36号車をアンドレ・ロッテラーとシェアすることになったジェームス・ロシター。TEAM TOM’SでのSFドライブはロッテラーの代役を務めた2013年以来となる。

　そしてホンダのテストカーである05号車は、27日の時点ではドライバー名の枠が1名分だったが、28日には2名分に増やされた。2日間のテストの中で、2名のドライバーがシェアしてドライブすることになりそうだ。また、レギュラードライバーのなかでは山本尚貴の名が今季同様TEAM MUGENの16号車に記されている。

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スーパーフォーミュラ 合同テスト・ルーキードライバーテスト
エントリーリスト（11/28）

※：11/28追加分