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投稿日: 2017.12.18 17:03
更新日: 2017.12.18 17:55

スーパーフォーミュラの2018年カレンダー発表。FIA F2と日程重複もフォーミュラEとの重複はなし

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スーパーフォーミュラ | スーパーフォーミュラの2018年カレンダー発表。FIA F2と日程重複もフォーミュラEとの重複はなし

 全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は12月18日、2018年の開催スケジュールを発表した。

 日本の強豪ドライバーはもちろん、近年は若手外国人ドライバーの参戦も増え、世界から注目を集めているスーパーフォーミュラ。2018年シーズンも今季同様に全7戦のスケジュールが組まれた。

 スーパーフォーミュラの2018年シーズンは4月21~22日に鈴鹿サーキットで開幕。5月に第2戦オートポリス、第3戦SUGOが行われる。6月はレースがなく早めの夏休みとなる。

 7月7~8日に富士スピードウェイで行われる第4戦で、シーズンは後半戦へ。そのまま8月に第5戦もてぎ、9月に第6戦岡山、10月に鈴鹿サーキットで最終戦が行われる。なお、最終戦鈴鹿は『第17回JAF鈴鹿グランプリ』としての開催だ。

 全体のスケジュールとしては、これまで発表されているものと変わらず。一部では日程重複を回避するのではとされていたFIA F2(旧GP2)とも、計3戦でスケジュールがバッティングしている。

 なお、近年自動車メーカーや有力ドライバーが相次いで参戦しているフォーミュラEとは日程が重なっていないため、2017/18年シーズンのフォーミュラEに参戦しているアンドレ・ロッテラーやフェリックス・ローゼンクビストといった面々もスーパーフォーミュラに参戦することが可能だ。

ただし、ロッテラーについてはWEC世界耐久選手権との日程が重なっているラウンドがあるため、ここが参戦の焦点となりそうだ。

 この2018年スケジュールの発表にあわせ、公式合同テストの日程も明らかにされた。公式合同テストは第1回目が3月12~13日に鈴鹿サーキットで、第2回目が3月28~29日に富士スピードウェイで行われる。

 なお、この開催スケジュールはJAF日本自動車連盟の公示をもって正式なものとなる。

■2018年全日本スーパーフォーミュラ選手権 開催スケジュール(12月18日時点)

Rd. Day Circuit
1 4月21〜22日 鈴鹿サーキット
2 5月12〜13日 オートポリス
3 5月26〜27日 スポーツランドSUGO
4 7月7〜8日 富士スピードウェイ
5 8月18〜19日 ツインリンクもてぎ
6 9月8〜9日 岡山国際サーキット
7 10月27〜28日 鈴鹿サーキット

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