レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

投稿日: 2018.12.04 14:58
更新日: 2018.12.04 15:00

スーパーフォーミュラ鈴鹿合同・ルーキーテストのエントリー更新。F2参戦のマイニがドライブへ

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーフォーミュラ | スーパーフォーミュラ鈴鹿合同・ルーキーテストのエントリー更新。F2参戦のマイニがドライブへ

 12月4日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーションは、12月5〜6日に鈴鹿サーキットで行われるスーパーフォーミュラ(SF)の合同テスト・ルーキードライバーテストのエントリーリストについて追加分を掲載した。

 例年海外からも多くのドライバーが参加するこの合同・ルーキーテストだが、11月29日に最初のエントリーが発表された後、30日にITOCHU ENEX TEAM IMPULの2台が追加。一方、当初ニック・キャシディと山下健太の名が記されていたKONDO RACINGは2台ともにTBNとなっている。

 そんなSF合同・ルーキーテストのエントリーに、新たに2名の外国人ドライバーが加えられることになった。ひとりは、インド人ドライバーのアルジュン・マイニで、UOMO SUNOCO TEAM LEMANSの7号車か8号車のどちらかをドライブするとされている。

 マイニは弱冠20歳で、FIAヨーロピアンF3やGP3を経て、2018年にはトライデントからFIA F2に参戦。ランキング16位で終えている。

 一方REAL RACINGの17号車に名前が記されたのは、フランス人ドライバーでまだ18歳のトリスタン・シャルパンティエ。2016年にフランスのF4に参戦した後、2017〜18年はタトゥース製シャシーで争われるBRDCイギリスF3にフォーテックから参戦。2018年はランキング12位で終えている。

 12月4日の時点で、KONDO RACINGの3/4号車、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGの5/6号車、TEAM MUGENの15/16号車、VANTELIN TEAM TOM’Sの37号車はまだドライバー名の記載がない。テスト当日、誰がドライブするのか気になるところだ。

全日本スーパーフォーミュラ選手権
合同・ルーキードライバーテスト エントリーリスト(12/4)

No. Driver Team/Engine
3/4 TBN/TBN KONDO Racing/TOYOTA
5/6 TBN/TBN DOCOMO TEAM DANDELION RACING/Honda
7 シャルル・ミレージ/ラルフ・アーロン UOMO SUNOCO TEAM LEMANS/TOYOTA
7or8 アルジュン・マイニ UOMO SUNOCO TEAM LEMANS/TOYOTA
8 大嶋和也/片山義章 UOMO SUNOCO TEAM LEMANS/TOYOTA
17 トリスタン・シャルパンティエ REAL RACING/Honda
15/16 TBN/TBN TEAM MUGEN/Honda
18 小林可夢偉 carrozzeria Team KCMG/TOYOTA
19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
20 平川亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
36/37 中嶋一貴/TBN VANTELIN TEAM TOM’S/TOYOTA
38/39 石浦宏明/坪井翔 JMS P.MU/CERUMO・INGING/TOYOTA
50 ルーカス・アウアー/ハリソン・ニューエイ B-Max Racing team/Honda
64/65 アレックス・パロウ/牧野任祐 TCS NAKAJIMA RACING/Honda

関連のニュース