レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

投稿日: 2016.09.11 12:02
更新日: 2016.09.11 12:46

SF岡山:レース2予選トップ3ドライバーコメント 野尻「僕もどこかで一発かまさないと」

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーフォーミュラ | SF岡山:レース2予選トップ3ドライバーコメント 野尻「僕もどこかで一発かまさないと」

 9月11日、岡山国際サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦、レース2の公式予選。Q1、Q2の両セッションを終えて、ポールポジションを獲得した野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、2番手の石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)、3番手のストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が予選セッションを振り返り、決勝への展望を語った。

●野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING):レース2公式予選ポールポジション

2016スーパーフォーミュラ第5戦岡山
 うれしいです。昨日はストフェル選手が優勝して、チームの雰囲気がすごくよい中で、クルマは昨日も充分、ポールポジションを獲れるくらいの速さはあったので、今日も自信を持って走ることができました。

 ミスが許されない中で、クルマのパフォーマンスを100パーセント出し切ることができたのかなと思います。

 Q2の赤旗後は残り時間が限られていて(残り時間4分47秒)、なおかつ僕が(ガレージの位置の関係もあり)コースインが後ろの方に並んでしまったので、念のために(計測4周目のアタックを)1周早めてアタックしておかないとどうなるかわからなかったので、僕はあの周(計測3周目)にアタックするしかありませんでした。

 そうしたら運良く、もう1周アタックに行けたので、アタックに入ったら、2周目もグリップしてくれて、コンマ2秒くらい1周目より削れたかなと思っていたら、想像以上に(コンマ4秒)タイムを削れていて、自分としても、ここまでタイムが伸びるとは思っていませんでした。

 チームとして良いクルマ、をストフェル選手が結果を出しているので、僕もどこかで一発かまさないと、と思っていましたし、岡山は僕も得意としているサーキットなので、なんとかここで一番速く走りたいという気持ちがありましたので、スーパーフォーミュラの初ポールポジションが岡山で良かったです。


関連のニュース