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投稿日: 2015.04.20 12:11
更新日: 2016.09.14 12:15

石浦「周回遅れに阻まれ、ギャップを築けなかった」

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2015 SUPER FORMULA P.MU/CERUMO・INGING Race Report
第1戦 鈴鹿サーキット
◆4月19日 (日)<決勝>天候:曇り|コース状況:ドライ

#38石浦宏明5位/#39国本雄資17位

 日差しが暖かく感じられた予選日と変わり、決勝日は明け方からの雨で幕を開けた。朝9時5分からスタートしたフリー走行は、気温15℃、路面温度18℃。レースウィークで初めて、ウェットコンディションでのセッションとなり、P.MU/CERUMO・INGINGの2台はそれぞれウェットコンディションにアジャストしてマシンの感触を確かめたが、石浦が13番手タイム、国本が17番手タイムと、いまひとつ振るわない結果となった。なんとかシーズンオフの調子の良さを取り戻したいチームは、再び決勝に向けてマシンセッティングを見直していくこととなる。ただ、天候は回復傾向にあり、「SUZUKA 2&4 RACE」として開催されている今大会は、SUPER FORMULA の決勝レースが始まるまでに2輪とF3の決勝レースが入っていた。14時15分、レース前のウォームアップ走行が始まるころには路面は完全に乾き、気温は18℃、路面温度も24℃と上昇。予選時に近いコンディションになったことで、このウォームアップ走行では石浦が3番手のタイムを記録し、決勝レースに弾みをつけた。


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