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投稿日: 2015.05.23 12:59
更新日: 2016.09.14 13:01

SF岡山:波乱の予選で石浦が初PP獲得。可夢偉4番手

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スーパーフォーミュラ | SF岡山:波乱の予選で石浦が初PP獲得。可夢偉4番手

 全日本選手権スーパーフォーミュラ第2戦岡山は23日、公式予選が行われ、1分12秒429でレコードタイムを更新した石浦宏明(P.MU/cerumo・INGING)が、自身初のポールポジションを獲得した。小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)は予選4番手を獲得している。

Q1:
 午前に引き続き、くもり空のもと14時30分から始まった20分間の予選Q1では、開始直後からほとんどのマシンがコースイン。序盤からアタックが行われ、開始から7分経過時には小暮卓史(DRAGO CORSE)が1分13秒857と、午前のフリー走行でマークされたコースレコードを早くも更新。その後も平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が1分13秒695までタイムを刻んだ。

 その後、各車は一旦ピットへと戻り、残り7分を切ったタイミングで再び一斉にコースイン。チェッカーに向けてまずはQ1突破を目指してのアタックが行われていく。可夢偉やアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)がトップを奪っていったが、ここで首位につけたのは開幕戦でPPを獲得した山本尚貴(TEAM無限)。1分13秒104をマークしてQ1をトップで通過した。

 この結果、首位の山本から1秒以内に17台がひしめくことに。中嶋一貴に代わって1号車をドライブしている大嶋和也(PETRONAS TEAM TOM’S)は1分14秒889で19番手となり、残念ながら予選Q1で敗退を喫することに。ベルトラン・バゲット(NAKAJIMA RACING)、国本雄資(P.MU/cerumo・INGING)、伊沢拓也(REAL RACING)、中嶋大祐もこのセッションで予選を終えている。


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