投稿日: 2015.05.24 13:16
更新日: 2016.09.14 13:19
更新日: 2016.09.14 13:19
SF岡山:朝のFPはロシター首位。石浦がストップ
AUTOSPORTweb
全日本選手権スーパーフォーミュラ第2戦岡山は24日、決勝前のフリー走行が行われ、ジェームス・ロシター(KONDO RACING)がトップタイムをマークした。一方、ポールシッターの石浦宏明(P.MU/cerumo・INGING)は、序盤にコース脇にストップしセッションを終えている。
終日雲に覆われた前日とは打って変わって、朝から青空ものぞく天候となった決勝日の岡山国際サーキット。7年ぶり行われる国内トップフォーミュラの決勝レースに向けて、まずは9時10分から30分間のフリー走行が始まった。
各車ともセッション開始直後からコースへと向かうと、午後の決勝に向けて多くのマシンが連続周回を交えながらの走行を行っていった。予選でフロントロウにつけた野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)も5周ほど連続した周回を行っているほか、セカンドロウに並ぶ山本尚貴(TEAM無限)と小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)はともに10周に及ぶ周回を実施している。
一方、前日の予選で1分12秒429をマークしてポールポジションを獲得した石浦は、開始から10分弱というところで、9コーナー付近のコース脇にストップ。どうやらエンジンの制御系のトラブルとのことで、そのままセッションを終えることとなり、周回数は4周にとどまった。
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