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投稿日: 2015.05.24 13:23
更新日: 2016.09.14 13:27

SF監督初表彰台の立川に聞く「なんか、妙な感じ」

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スーパーフォーミュラ | SF監督初表彰台の立川に聞く「なんか、妙な感じ」

 6シーズンぶりの国内トップフォーミュラ参戦で悲願の初優勝を果たした石浦宏明。得意の岡山で小林可夢偉との接戦を制して見事、表彰台の中央に初登壇したが、P.MU/CERUMO・INGINGのチーム監督である立川祐路にとっても、監督して初の表彰台となった。チームとしては2007年以来の国内トップフォーミュラの勝利。表彰台後に行われる記者会見に出席し忘れて、優勝監督会見に遅刻するなど初々しい立川監督に、今回のレースを振り返ってもらった。

ーー監督として、初めて表彰台に上がりました。

「なんか、妙な感じでした。しかも、(スーパー)GTで一緒に組んでいる石浦とだったので、なんか変な感じでしたね。まず、表彰台に監督として上る時にどんなテンションで上がればいいのか分からなかった。はしゃぐのも変だし、どんな感じで上ればいいのかなって、ちょっと分からないまま上りました。照れましたね。自分がドライバーとしてでもないし。なので、とりあえず表彰台では石浦よりも一歩下がりました。あんまり前に出て、出たがりと思われるのも嫌なので」

ーー今週末を振り替えて、石浦選手の一番のピンチは決勝前のフリー走行のトラブルだったと思います。

「そうですね。フリー走行でのトラブルはもう、PP獲った後だけに嫌ですよね。ポールを獲って、あとはレースセットを確認する場所なんですけど、肝心な時にほとんど走れなくて。プレッシャーというか、より緊張感が高まりますよね」


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