投稿日: 2015.05.25 13:28
更新日: 2016.09.14 14:36
更新日: 2016.09.14 14:36
中嶋悟 総監督「次戦に繋がる戦いが出来た」
NAKAJIMA RACING プレスリリース
2015 全日本選手権スーパーフォーミュラ 第2戦岡山国際サーキット
レースレポート
5月24日(日)天気:晴れ
昨日の予選ではタイムが伸び悩み、バゲット15 位、大祐18 位と下位グリッドから決勝レースを戦うことになったが、開幕戦のような追い上げるレースを再現したいところ。朝のフリー走行はバゲット8位、大祐17位で決勝に向けた確認と、ピット作業の練習を行ない、15時からの決勝レースに備えた。
前日の曇り空とは打って変わって、決勝日は文字通りの五月晴れとなった。併催レースの決勝が終わると、いよいよ68周回のレースがスタート。バゲットはスタートを決め、一気に11番手に浮上、大祐も前のマシンのアクシデントで16 番手に順位を上げる。すぐにバゲットは1つ順位を落としたが、攻めの走りで前をプッシュし続ける。ピットインをするマシンが出始めた20周頃には、バゲットは11番手、大祐は13番手というポジションで懸命に周回を重ねていく。27周目にバゲットはピットイン。タイヤ交換と給油を行ない、15番手でコースに復帰する。大祐はピットインを引っ張る作戦で41周目までピットインを延ばし、給油のみのピットストップでコースに戻る。
大祐は11番手、その後ろにバゲットで引き続きプッシュしていくが、残り周回が10周になる頃にはバゲットのペースがよく、大祐をパス、順位を入れ替え、そのままチェッカー。バゲット11位、大祐12位でレースを終えた。
◇観客動員数
5月23日(土)予選 4,000人
5月24日(日)決勝 7,000人