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投稿日: 2015.05.25 14:41
更新日: 2016.09.14 14:45

石浦「後半で少し苦しくなると予想していた」

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スーパーフォーミュラ | 石浦「後半で少し苦しくなると予想していた」

スーパーフォーミュラ第2戦岡山の決勝レースで表彰台を獲得した石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)、小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)、野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)の3人が、今回のレースを振り返った。

●石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING):優勝
「スタートはいつもいいので、落ち着いていけば1コーナーは獲れると思っていました。後方からものすごい勢いでオリベイラ選手が真ん中をかっ飛んでくるのが見えましたけど、とりあえず大丈夫だろうと思ってました」

「落ち着いて1周目が終わったあとに後ろを確認したら、間隔が少し離れてたので、そこから一瞬、楽に逃げられるののかな? と思ったんですけど、そんなに甘くはありませんでした。オリベイラ選手の後ろから可夢偉選手もどんどん近づいてくるのが見えていたので、これはレース後半で少し苦しくなると、その時点で予想がつきましたね」

「ピット作業は落ち着いて丁寧にやってもらい、ピットを出ると可夢偉選手が後ろに見えました。ブレーキングがものすごく近づいてくる印象で、僕も真似してみようと思ったら全然止まれなかったので、そこは自分のペースを守りました」

「レースはバックストレートエンドだけが勝負と思っていて、他のカテゴリーでも最終コーナーとか2コーナーで後ろにつくと苦しいところもあるので、そこを守れればいいなという感覚でしたね。落ち着いてはいましたがかなりいっぱいいっぱいで、ドリンクも飲まず、ラップ数を数えながらミスをしないように最後まで走り、勝つことがきました」


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