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投稿日: 2015.07.18 15:24
更新日: 2016.09.14 15:29

SF富士:雨の予選を制してカルダレッリがPP獲得

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スーパーフォーミュラ | SF富士:雨の予選を制してカルダレッリがPP獲得

 全日本選手権スーパーフォーミュラ第3戦富士は18日、公式予選が行われ、アンドレア・カルダレッリ(LENOVO TEAM IMPUL)がポールポジションを獲得。2番手にはジョアオ-パオロ・デ・オリベイラが続き、LENOVO TEAM IMPULがフロントロウを独占した。

Q1:
 14時45分から始まった20分間の予選Q1。セッション開始時はウエット路面ながら、降雨はほとんどない状況。各車ともウエットタイヤでコースインしていった。

 序盤は1分43秒ほどのタイムから1分41秒台までタイムアップ。ただ、セッションの折り返しが近くなってくると徐々に雨が降り始め、その後も雨脚は強まる展開に。多くのマシンが最後まで走行を続けたものの、後半でのタイム更新はほとんどなく、序盤に1分41秒219をマークしていたカルダレッリが首位でQ1を通過。2番手にはアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)、3番手に中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)とトムス勢が続いた。

 一方、開幕戦鈴鹿ではポールポジションを獲得した山本尚貴(TEAM無限)は、序盤から1コーナーをオーバーシュートする場面も見られ、最後まで走り続けるもタイムアップはならず。19番手で予選を終えることとなってしまった。

 また、小暮卓史(DRAGO CORSE)はコンマ1秒未満の僅差で15番手となり、Q2進出はならなかったほか、塚越広大(REAL RACING)と伊沢拓也(REAL RACING)のふたり、そして前戦で3位表彰台を獲得した野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)もこのセッションで予選を終え、結果的には、ホンダ勢の5台がQ1敗退を喫することになった。


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