全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦オートポリスは13日、決勝日朝のフリー走行が行われ、アンドレア・カルダレッリ(LENOVO TEAM IMPUL)がトップタイムをマークした。
好天に恵まれた予選に引き続き、決勝日の朝も天気は晴れ。気温17度、路面温度25度というコンディションのもと、午前9時30分より30分間の走行が行われた。
決勝に向けたセットアップを確認する最後のまとまった走行となるこのフリー走行では、セッション開始直後から各車ともコースイン。各マシンは連続周回を中心として、時おりピットに戻る形で、大きなアクシデントもなく淡々とセッションは推移していった。
タイムシートでは、開始直後からジョアオ-パオロ・デ・オリベイラとカルダレッリのLENOVO TEAM IMPUL勢や塚越広大と伊沢拓也のREAL RACING勢が上位に名を連ねる形に。最終的にはカルダレッリが開始から7分ほどのところでマークした1分29秒425がトップタイムとなった。2番手に伊沢、3番手にオリベイラが続き、4番手が塚越となっている。
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