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投稿日: 2015.10.17 11:35
更新日: 2016.09.15 11:38

SF第6戦:トムスがフロントロウ独占。石浦3番手

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スーパーフォーミュラ | SF第6戦:トムスがフロントロウ独占。石浦3番手

 全日本選手権スーパーフォーミュラ第6戦SUGOは17日、公式予選が行われ、コースレコードを大幅に上回る1分5秒005をマークしたアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)が今季初のポールポジションを獲得した。

 午前のセッションに引き続き青空の広がる中で迎えた予選。気温20度、路面温度30度というコンディションのもとで、13時45分から予選Q1がスタートした。

Q1
 予選Q1には、朝の走行終盤にクラッシュを喫した中山雄一(KCMG)も含む全19台が参加。20分間のセッションでは上位14番手までが予選Q2へ進むことができる。開始直後から各車続々とコースインしていったが、開始から4分というところでジェームス・ロシター(KONDO RACING)がS字の立ち上がりでスピンし、車両回収のためセッションは一時赤旗中断となる。

 8分ほどの中断の後、残り時間16分10秒でセッション再開に。そこから3分が経たないうちに、午前のセッションで3番手タイムをマークしていた野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が2コーナーの先でウォールに接触。再び赤旗が提示されるが、野尻は自走でコースへ復帰しており、すぐにセッションは再開。野尻も自走で復帰したことから再出走を果たした。

 その後は中断なくセッションは展開。小暮卓史(DRAGO CORSE)がセッション折り返しを前に1分5秒台後半のタイムをマークして首位に立つと、多くのマシンは一旦ピットへと戻り、残り7分を切ったところで再びコース上は賑わいを見せることとなった。


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