■スーパーフォーミュラ、全日本F3
新型シャシー“SF19”デビュー戦となった第1戦鈴鹿。クラッシュ続きの難しい予選を牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)が攻略しポールポジションを獲得。決勝もクラッシュが多く印象的な開幕戦となった。またスーパーフォーミュラ同様にダラーラ製シャシーを使う全日本F3も開幕し、第1戦から激しいバトルが繰り広げられた。




■JSB1000
2レースともに優勝し完全制覇を果たした高橋巧(Team HRC)。予選では全人未踏の2分3秒874のコースレコードをたたき出し周囲を驚かせた。



レース1で2位を獲得した渡辺一樹(ヨシムラスズキMOTUL)は、ヨシムラに移籍し初の表彰台だった。

ドゥカティの最新マシンであるパニガーレV4 Rが全日本ロードで初走行した。カウルに大きなウィングが取り付けられているこのマシンは二輪ファン必見の一台だった。

今シーズン、スーパーバイク世界選手権(SBK)にも参戦しているモリワキは今大会が全日本ロード初参戦となった。高橋裕紀(KYB MORIWAKI RACING)はレース1が11位、レース2は12位でフィニッシュした。

