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投稿日: 2016.09.25 21:03
更新日: 2016.09.25 21:47

バンドーン、タイトル獲得の可能性残すも「鈴鹿では来年に繋げるレースを」

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スーパーフォーミュラ | バンドーン、タイトル獲得の可能性残すも「鈴鹿では来年に繋げるレースを」

 スポーツランドSUGOで行われたスーパーフォーミュラ第6戦。DOCOMO TEAM DANDELION RACINGのストフェル・バンドーンにとっては満足いかないレースウィークとなった。

 土曜日のフリー走行では16番手と下位に沈んでしまい、週末は苦戦するかと思われたが、予選が始まってからはペースを取り戻し予選Q3に進出。最終的にトップから0.2秒差の5番手を獲得した。

ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 しかし、決勝は一転して終始我慢の展開となってしまう。スタートでITOCHU ENEX TEAM IMPULのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラに抜かれてしまい6番手に後退。序盤からオリベイラの横に並びかけようとするが決め手を欠きポジションを上げられず。

 中盤のピットストップではライバル勢より時間がかかってしまい、その間に後方を走っていたVANTELIN TEAM TOM’Sの2台の先行を許してしまった。レース後半も、抜けるポイントが少ないコースで順位変動がない展開となってしまい、6位でフィニッシュとなった。


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