全日本スーパーフォーミュラ選手権のメーカーテスト/ルーキーテストは11月24日、午後の走行が行われ、ドライコンディションの下で各車が多くの周回を重ねた。終盤にはタイムも上がり、野尻智紀(DANDELION RACING)が1分36秒456でベストタイムをマークしている。
午前のセッション終了からわずか1時間少々というインターバルでスタートしたスーパーフォーミュラのメーカーテスト/ルーキーテストの午後のセッション。天候は変わらず曇天だったが、セッション終盤に晴れ間も出ている。
20名が参加している今回のテストだが、ふたりでマシンをシェアしているチームのうち、B-MAX Racing Teamは午前の小暮卓史に代わって、佐々木大樹がステアリングを握った。ただ、小暮のコクピットから佐々木のものに換装するのに時間を要し、午後のセッション開始後なかなかコースインできなかった。
一方、KCMGの18号車は午後も引き続き小林可夢偉がドライブ。午前からサーキットに来ていた中山雄一は、最終的に終日ドライブしなかった。
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