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投稿日: 2021.06.29 11:09

ドライバーたちのSNS投稿で振り返る、2021年スーパーフォーミュラ第4戦SUGO【国内SNSまとめ】

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スーパーフォーミュラ | ドライバーたちのSNS投稿で振り返る、2021年スーパーフォーミュラ第4戦SUGO【国内SNSまとめ】

 6月19〜20日、2021年シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦が、スポーツランドSUGOで開催され、参戦4年目の福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がスーパーフォーミュラ初優勝を飾った。ここでは第4戦SUGOに参戦したドライバーたちのSNS投稿から、各々の第4戦決勝を振り返ろう。

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 第4戦を制し、待望のスーパーフォーミュラ初優勝を手にした福住は「辛い時間が続き色々悩む事もありましたが、沢山の方々に支えて頂いたお陰でここまで頑張る事が出来ました。この優勝は本当に嬉しいです」とInstagramに想いを綴った。

 決勝後の会見でも「常に気を張りながらのレースで……本当に今週は疲れたなと思います」と語っていた大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)は、Twitterでもタフなレースであったことを綴っている。

 3年ぶりのポールポジションを獲得した関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)は、悔しさを感じさせる呟きを投稿。しかし、不調を脱した“強い関口”の走りはシーズン後半戦をより楽しませてくれるだろう。予選後のパルクフェルメで見せた涙に、目頭が熱くなったファンも少なくはないのではないだろうか。

 予選13番手から表彰台目前となる4位でチェッカーを受けた松下信治(B-Max Racing Team)。第3戦の3位に続いて好走を見せ続けているだけに、今シーズン中のスーパーフォーミュラ初優勝に期待がかかる。

 復帰2戦目の牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、予選2番手からポジションを落とすも、5位でポイントを獲得。久々のSFドライレースは「めちゃくちゃ疲れました」とのことだ。

 17ポイント差でランキングトップをキープした野尻智紀(TEAM MUGEN)は、まずスーパーGTでチームメイトの福住の初優勝を祝う呟きを投稿。「SFの優勝は、GTとはまた違う味」というのは両カテゴリーを制したドライバーだからこそ、わかるものなのだろう。

 4番手スタートから7位でチェッカーを受けた宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)は、「スタートは改善されたものの位置取りが悪かった」と綴った。予選の勢いを決勝に繋げてほしいところだ。

 3番グリッド獲得も決勝は8位と悔しい結果となった阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)。「少し次までに時間があるのでたくさん考えます」と綴っており、次戦の走りに期待したいところだ。

■次のページへ:「SF参戦で得たものをスーパーGTで発揮できるように努力していきます」と綴った高星明誠


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