6月19〜20日、2021年シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦が、スポーツランドSUGOで開催され、参戦4年目の福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がスーパーフォーミュラ初優勝を飾った。ここでは第4戦SUGOに参戦したドライバーたちのSNS投稿から、各々の第4戦決勝を振り返ろう。
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第4戦を制し、待望のスーパーフォーミュラ初優勝を手にした福住は「辛い時間が続き色々悩む事もありましたが、沢山の方々に支えて頂いたお陰でここまで頑張る事が出来ました。この優勝は本当に嬉しいです」とInstagramに想いを綴った。
決勝後の会見でも「常に気を張りながらのレースで……本当に今週は疲れたなと思います」と語っていた大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)は、Twitterでもタフなレースであったことを綴っている。
決勝2位
全てを出し尽くしました。
死ぬ気で追い上げてその後もタイヤマネジメントに神経を注ぎすぎて、ぐったりです??今回のレースウィークは本当にタフでしたが、その分全てにおいて完璧に終えられてこんなに嬉しい2位はなかなか無いですね☺️
次こそは優勝を!?
応援ありがとうございました? pic.twitter.com/zBmZ0G5yot
— Toshiki Oyu/大湯都史樹♨️ (@Oyu_Toshiki0804) June 20, 2021
3年ぶりのポールポジションを獲得した関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)は、悔しさを感じさせる呟きを投稿。しかし、不調を脱した“強い関口”の走りはシーズン後半戦をより楽しませてくれるだろう。予選後のパルクフェルメで見せた涙に、目頭が熱くなったファンも少なくはないのではないだろうか。
決勝③位。
久しぶりのP.Pスタートいうプレッシャーのかかる中、強い気持ちを持ってスタートから中盤までは素晴らしい走りができました。
中盤以降がうまくいかず、、応援してくれた皆様期待に応えられずごめんなさい。#SFormula #kiiva #人と違う道を行け pic.twitter.com/QFwQwNoSAY
— yuhi (@yuhisekiguchi) June 20, 2021
予選13番手から表彰台目前となる4位でチェッカーを受けた松下信治(B-Max Racing Team)。第3戦の3位に続いて好走を見せ続けているだけに、今シーズン中のスーパーフォーミュラ初優勝に期待がかかる。
4位でした。チームとの連携で13位から良いレースができました。ありがとうございます。次は速さと強さを揃えて勝ちたいです。頑張ります pic.twitter.com/30KMZd9XMS
— N O B U ? (@Nobu_Mat13) June 20, 2021
復帰2戦目の牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、予選2番手からポジションを落とすも、5位でポイントを獲得。久々のSFドライレースは「めちゃくちゃ疲れました」とのことだ。
SuperFormula Rd4 SUGO
決勝は5位でした!
上手く噛み合わなかったですが、ポテンシャルは感じる事ができたし次戦が楽しみです?
昨年の鈴鹿のレース以来のSFドライコンディションはめちゃくちゃ疲れました?
にれいおめでとう! pic.twitter.com/ac2QDD4LpI— Tadasuke Makino・牧野任祐 (@tadasuke0628) June 20, 2021
17ポイント差でランキングトップをキープした野尻智紀(TEAM MUGEN)は、まずスーパーGTでチームメイトの福住の初優勝を祝う呟きを投稿。「SFの優勝は、GTとはまた違う味」というのは両カテゴリーを制したドライバーだからこそ、わかるものなのだろう。
おめでとうにれい㊗️
SFの優勝は、GTとはまた違う味おじさんは反省と自信が出た部分が入り混じる、そんな週末でした。
次は勝つぞ! pic.twitter.com/WyJ6fWkxBQ— Tomoki Nojiri 野尻智紀 (@Tomoki_Nojiri) June 20, 2021
4番手スタートから7位でチェッカーを受けた宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)は、「スタートは改善されたものの位置取りが悪かった」と綴った。予選の勢いを決勝に繋げてほしいところだ。
決勝7位でした。
スタートは改善されたものの位置取りが悪かったです。
厳しいレースでしたが、ポイント獲得出来ただけ良かったかなと思います。
少しずつ成長していける様、今後も頑張ります。
応援ありがとうございました!#sformula #TOMSRACING pic.twitter.com/V1YNersjNV— Ritmo Miyata 宮田莉朋 (@M_Ritmo) June 20, 2021
3番グリッド獲得も決勝は8位と悔しい結果となった阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)。「少し次までに時間があるのでたくさん考えます」と綴っており、次戦の走りに期待したいところだ。
決勝は8位。
悔しい結果だし、悔しい内容。
少し次までに時間があるのでたくさん考えます。
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/wxRb2kumLT— Sena Sakaguchi/阪口晴南 (@sakaguchi0709) June 21, 2021