投稿日: 2021.07.12 19:37
更新日: 2021.07.12 19:38

【動画】かつての盛り上がりを見せるには何が必要なのか? 森脇基恭が考える“国内トップフォーミュラの存在意義”


 現在、モータースポーツ専門誌『auto sport』が贈るYouTubeチャンネル『auto sport SUB Channel(オートスポーツサブチャンネル)』にて、本誌連動企画『森脇基恭さんが考える国内トップフォーミュラの存在意義』が公開中だ。

 不定期にモータースポーツ動画コンテンツを発信しているauto sport SUB Channel。7月9日に公開された今回の動画は、現在発売中のオートスポーツ本誌No.1556号との連動企画となっている。

 7月2日に発売された本誌No.1556号では『1973-2021 トップフォーミュラ激闘史』が特集されており、1969年のJAFグランプリから始まった日本の国内トップフォーミュラの歴史を一挙に振り返っている。

 日本の国内トップフォーミュラは、1973年から全日本F2000選手権がスタートし、その後はF2、F3000、そしてフォーミュラ・ニッポンと、その名称とともに中身も変化させながら、現在の全日本スーパーフォーミュラ選手権に至っている。

 節目となる50年目のシーズンを前に、『途切れずに50年間続いてきた』という実績を持つ国内トップフォーミュラの存在意義は大きいはずだ。ドライバーやチームが国内トップフォーミュラレースにかける意気込みは現在でも凄まじいものがある。

 また、世界的に見てもその競争レベルは高いものを誇っているが、その一方で、現在の日本では箱車レースの『スーパーGT』が圧倒的な人気を誇っていることも事実だ。

 動画では、そんな国内トップフォーミュラレースが、かつての盛り上がりを見せるためにはいったい何が必要なのか? ということを、かつて本田技研工業などで活躍し、現在ではフジテレビF1中継の解説者としてもおなじみの森脇基恭氏に、本誌編集長の田中康二がそのアイデアなどを聞いている。詳しい内容については是非動画本編を見て頂きたい。

auto sport No.1556(2021年7月2日発売号)の詳細はこちら
auto sport No.1556(2021年7月2日発売号)の詳細はこちら


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