8月28〜29日、2021年シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦が、ツインリンクもてぎで開催され、野尻智紀(TEAM MUGEN)が今季3勝目を飾った。ここでは第5戦もてぎに参戦したドライバーたちのSNS投稿から、各々の第5戦決勝を振り返ろう。
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土曜の公式練習から公式予選、そして決勝と週末を支配した野尻智紀(TEAM MUGEN)。チームメンバーの入れ替わりがあったにも関わらず、いつもと変わりのないクルマを作り上げ今季3勝目を支えたTEAM MUGENの強さを再認識したようだ。同じくツインリンクもてぎで開催される次戦、第6戦でのスーパーフォーミュラ初タイトル獲得の可能性も見えている野尻。次戦でもTEAM MUGENとともに、その強さを見せてくれるだろう。
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完璧な週末!
チーム無限の強さをまた知った。今大会もご声援ありがとうございました。
また次戦もてっぺん獲るために日々精進します!
まだまだここから? pic.twitter.com/pjvWh6ExB7— Tomoki Nojiri 野尻智紀 (@Tomoki_Nojiri) August 29, 2021
スタートで野尻をかわすことは叶わなかったが、アンダーカットを狙い上位勢で最も早くピットインを敢行した関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)。しかし、翌周に野尻もピットに入り、関口のアンダーカットは封じられることに。しかし、自らの力を出し切った結果だったことから、レース終了直後には笑顔も見えた。
今日のフリー走行、ウォームアップと絶好調で優勝だけをイメージして車に乗り込みましたが野尻選手に完敗です。
そんな中最後まで諦めずに戦いきりました❗️予選も決勝も気温が下がると車の調子が良いので次の茂木に向けても自信はあります。応援ありがとうございました。#SFormula pic.twitter.com/n1xMJlDPGt— yuhi (@yuhisekiguchi) August 29, 2021
松下信治(B-MAX RACING TEAM)は今季2度目の表彰台に上がった。終盤、平川亮(carenex TEAM IMPUL)と繰り広げた3位争いを「楽しかった!」と振り返る。
3位表彰台でした?
最後のりょうちゃんとのバトルは楽しかった!チームと共に更に強くなって次は勝ちを争いたいですね。頑張ります
応援してくれた皆様ありがとうございました。@tomoki_nojiri おめでとう? pic.twitter.com/bieHA3hmLi— N O B U ? (@Nobu_Mat13) August 29, 2021
5番グリッドからスタートダッシュを決め4番手に浮上した平川亮は、オーバーカットを狙い26周目までピットインを引っ張る作戦に出た。しかし、ポジションは4番手と変わらず。34周目には表彰台を獲得するべく、松下に勝負を仕掛けるがポジションアップには至らず4位でチェッカーを受けた。レース後、Twitterにて「チャレンジングなレースをしました」と第5戦を振り返った。
チャレンジングなレースをしましたが、4位でした。
応援ありがとうございました!?? Sho Tamura#SFormula pic.twitter.com/6aBG0pdhJC
— 平川亮 Ryo Hirakawa (@ryohirakawa) August 29, 2021
予選8番手、決勝は7番グリッドからスタートし、2つポジションを上げて5位でチェッカーを受けた阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)。次戦に向けて「ペースをしっかり上げ、追い上げるレースがしたいです!」と綴っている。
SFモテギは予選8位、決勝5位でした。
レースではチームのピットワークがよく順位を上げることが出来ました。
その期待に応えるべく、ペースが上がらない中でしたがなんとか抑え切ることができました。
次戦はペースをしっかり上げ、追い上げるレースがしたいです!
応援ありがとうございました? pic.twitter.com/TxcZm2ku4s— Sena Sakaguchi/阪口晴南 (@sakaguchi0709) August 29, 2021
4番グリッドスタートも、スタートで平川に、ピット後に阪口に先行された大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)は6番手でチェッカーを受けた。「チャンスを何とか作ろうとしましたが、それも叶わず。どうにもならなくて悔しいです」と、悔しさを綴った。
チャンスを何とか作ろうとしましたが、それも叶わず。
どうにもならなくて悔しいです。もっと予選と決勝のパフォーマンスを上げられるように努力します。
応援に来てくれた皆様をもっと楽しませられるレースがしたい?
今回も本当にありがとうございました。次のもてぎは違う展開をみせます! pic.twitter.com/dKJLoLpwVG
— Toshiki Oyu/大湯都史樹♨️ (@Oyu_Toshiki0804) August 30, 2021
チームメイトの福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がオープニングラップのアクシデントで戦列を離れた中、7位でチェッカーを受けてチームに貴重な4ポイントを持ち帰った牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。13番手スタートから6つポジションを上げるも「トップ集団と比べるとペースがまだまだ足りませんでした」と振り返った。
SuperFormula Rd5 もてぎ
決勝は7位でした!
13番手スタートでポジションを上げる事はできましたが、トップ集団と比べるとペースがまだまだ足りませんでした。
次戦に向けてまた頑張ります? pic.twitter.com/q7JDtwcoNM— Tadasuke Makino・牧野任祐 (@tadasuke0628) August 29, 2021