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投稿日: 2021.10.30 17:34
更新日: 2021.10.30 17:39

松下信治「チームみんなで見事なステップを踏めた」。大湯「さすがにPPを獲れると思っていたら……」【第7戦鈴鹿予選トップ3会見】

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スーパーフォーミュラ | 松下信治「チームみんなで見事なステップを踏めた」。大湯「さすがにPPを獲れると思っていたら……」【第7戦鈴鹿予選トップ3会見】

 2021年全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦『第20回JAF鈴鹿グランプリ』の公式予選が終了し、ポールポジションを獲得した松下信治(B-MAX RACING TEAM)、2番グリッドを獲得した大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)、そして3番グリッドを獲得した福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が会見に出席し、予選を振り返った。

■松下信治(B-MAX RACING TEAM)
予選ポールポジション
Time:1分36秒717

「今日はフリー走行から少し調子が悪く、チームの流れとしては少し雲行きが怪しかったです。しかし、本当にチームみんなで、本山(哲)さん、田坂(泰啓)さん、宮田(雅史)さん、組田(龍司会長)さんといろいろと……。僕らは1台体制なので、2台でコンペア(比較)することはできないので、そういう部分では少し不利ですが、今回は本当に見事なステップを踏めたなと思います。チームに感謝です」

■大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)
予選2番手
Time:1分36秒901

「いやぁ、今回ばかりはさすがにポールポジションを獲れるかなと思っていたのですけど……。Q1、Q2は調子もよかったのですがQ3になって……。ミスはありませんでしたが、Q3で途端にグリップをなくしてしまったので、これから原因を解明していきたいと思ってます」

■福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
予選3番手
Time:1分36秒933

「今大会まで、第4戦SUGOのあとから予選もなかなかうまくいかず、結構不調なレースが続きました。第2戦の鈴鹿では結構いいパフォーマンスを出せてたのですが、今回はコンディションも含めいろいろと変わると予想し、持ち込みのセットアップを変えてきました。フリー走行の感じではあまりいいものとは言えず、そこから少しアジャストして予選に挑みました」

「Q3まで行ける速さはありましたがトップに行けるほどの速さはなく、Q3は微妙な感じで終わってしまったので、自分としてはすごく悔しいのです。しかし、ここ数戦は予選も前に来れないレースが続いていたので、それはポジティブに考えて、問題点をここからいろいろと追及したいと思います」


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