2月4日、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するTCS NAKAJIMA RACINGのタイトルスポンサー兼テクノロジーパートナーを務める日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ（TCS）は、2022年シーズンを戦う新たなマシンカラーリングを発表した。
2017年シーズンよりTCS NAKAJIMA RACINGのタイトルスポンサー兼テクノロジーパートナーを務めるTCS。これまでにグローバルで培ってきた知見と技術力をいかし、デジタル技術の側面からTCS NAKAJIMA RACINGをサポートしている。
そんなTCS NAKAJIMA RACINGの2022年のマシンカラーリングは、NAKAJIMA RACINGのチームカラーである『ネイビー』に加え、2021年に展開されたTCSの新たなコーポレートカラーの『ピンク』の2色を基調としたデザインにリニューアル。2019年に日本TCSの社員公募によって採用された『Xの文字がレイアウトされたデザインコンセプト』をピンクに刷新し、デザインに込められたメッセージ性（Ｘ=Transformation：変革の意）がより鮮明に映える配色となった。
日本TCSの垣原弘道代表取締役社長は「新シーズンは、チームの勝利に貢献できるよう、当社がグローバルで培ってきた知見を最大限に発揮するとともに、チームとの協働を深めつつ、これまでにもまして技術支援を強化していきます」
「TCS NAKAJIMA RACINGが表彰台を獲得し、チームやファンの皆様、そして当社の社員と共に勝利を分かち合えることを願い、チームの皆さんと一丸となって充実した1年間にしていきます」と抱負をコメント。
また、TCS NAKAJIMA RACINGの中嶋悟総監督は「本年でTCSとのパートナーシップは6年目を迎えました。これまでにTCSと共に築き上げてきた経験を成果に結び付けていくべき年になると認識しています。チーム一丸となってシリーズチャンピオン獲得を目指し、ねばり強く戦っていきます。TCS NAKAJIMA RACINGへのご声援をよろしくお願いします」としている。
引き続き、山本尚貴と大湯都史樹がステアリングを握るTCS NAKAJIMA RACING。新カラーリングが施されたマシンは、2月6日に鈴鹿サーキットで開催される『ホンダレーシングサンクスデー2021-2022』のデモレースで一般初公開される。
