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投稿日: 2022.02.07 14:18
更新日: 2022.02.07 15:03

TEAM GOH、三宅淳詞のスーパーフォーミュラ起用を発表。国際レースで活躍できる若手ドライバー育成を目指す

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スーパーフォーミュラ | TEAM GOH、三宅淳詞のスーパーフォーミュラ起用を発表。国際レースで活躍できる若手ドライバー育成を目指す

 2月7日、2022年シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するTEAM GOHは、ふたり目のドライバーとして三宅淳詞の起用を発表した。

 1月14日に行われたホンダのモータースポーツ参戦体制発表において、2台体制でのスーパーフォーミュラ参戦を明らかにしたTEAM GOH。ひとり目のドライバーとして、2021年の全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権でランキング3位となった佐藤蓮の起用が発表されたが、ふたり目のドライバーについては未定となっていた。

 2月7日14時にTEAM GOHのオフィシャルサイトとオフィシャルSNSでスーパーフォーミュラへの起用が発表された三宅淳詞は三重県伊勢市出身の22歳。2019年のFIA-F4選手権で佐藤蓮に次ぐシリーズランキング2位となると、翌2020年はMax Racingより、スーパーGT GT300クラスに参戦。2021年はGT300クラスに継続参戦しつつ、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権にルーニースポーツから参戦し2勝、シリーズランキング4位の成績を残している。

 また、三宅は2021年12月7〜9日に鈴鹿サーキットで行われたスーパーフォーミュラの合同・ルーキーテストにKCMGから参加しており、すでにダラーラ・SF19での走行を経験済だ。

 TEAM GOHは佐藤と三宅の起用について、「この2名のドライバーのアポイントメントは、TEAM GOHの『国際レースで活躍できる若手ドライバーを育成する』というビジョンのもとに選考がなされました」

「佐藤、三宅の両名が将来国際レースで活躍できるよう、TEAM GOHは万全の体制を整え、今シーズンの勝利を目指します」としている。

 スーパーフォーミュラ・ライツからステップアップするルーキードライバーコンビというフレッシュな布陣で挑む2022年のTEAM GOHの走りに注目したいところだ。

スーパーフォーミュラ・ライツ第3戦富士を制した三宅淳詞(MAX RACING 320)
スーパーフォーミュラ・ライツ第3戦富士を制した三宅淳詞(MAX RACING 320)


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